「スクリーンと向き合う子供達に対する3つの不安―何故それが真実ではないのか」を観た感想。

「スクリーンと向き合う子供達に対する3つの不安―何故それが真実ではないのか」を見た感想。【TED】
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子供をスマホと向き合わせるにはいつがピッタリなのか――。

僕は子供を持つ予定はないけれど、もしいたらスマホは子供が欲しいと言ったときに与えようと思っているんだ。他人を自分の思い通りにコントロールしようとするのは、たとえ自分の子供であってもよくない気がするね。もちろん、使い方を教えてあげたりルールを設けることはとても大切だと思ってる。

学校に通えば周りから影響を受けるだろうし、そのときに本人が「欲しいッ!!」と感じたときが、スマホを与える適正時期だと思っているよ。何歳であるかは、特に関係がないんじゃないかな。幼少期の学習ツールとしては、タブレットが大いに役立つからね。

 

よく「教育上、スマホの画面ばっかし見させると子供によくない!」という声を聞くけれど、それはどのようなコンテンツを見ているかであってスマホそのものではないと今回のTEDでは指摘していて、僕もその意見に大いに賛成したよ!

なんせ、僕は小学校4年生から携帯電話とパソコンを手にして、それ以来ずーっとインターネットに触れてきたけど、おかげで勉強ができなくてもたくさんの情報に触れてここまで成長することができたと実感しているから、僕は子供たちに見せても恥ずかしくないようなコンテンツを作り続けることで、子供が触れるインターネットの世界をよりよくするために貢献していきたいと思っているんだ。

その手段として、やっぱりTEDは最強なんじゃないかな。

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3歳の子供でも画面と一体になれる。

あれは東京から名古屋までヒッチハイクをしていたときの出来事だ。

2人の子供を連れた優しいお母さんに乗せてもらったんだけど、僕は6歳くらいの少女と後部座席で遊んでいたんだ。まぁなんだ、子供とジャンケンを、軽く300回くらいしていたんだ。

そして助手席には3歳に満たないくらいの男の子が座っていたんだけど、なんと彼はアイフォンを片手にYouTubeの動画を1人で見まくっていたんだ。スクロールしたりスワイプしたり、まさに僕がいつもベッドで横になりながら操作するように3歳の子供がスマホで遊んでいたんだ(笑)。あの光景は衝撃的だったから、今でもよく覚えているんだ。

 

彼女も「スマホは子供を画面のキャラクターと結びつける力がある!」と語っていたんだけど、僕も目の当たりにしたことがあるからこれはよく実感するよ。

「スクリーンと向き合う子供達に対する3つの不安―何故それが真実ではないのか」を見た感想。【TED】

今は“スマホ依存症”が叫ばれているように、大人でも画面に夢中になりすぎてしまうのだけれど、おそらく子供は画面の中の現象と現実の世界の区別がついていないかもしれないから、依存度はより高いのかもしれないね。

3歳の子供ですら画面と一体になってしまうのだから、僕たち大人がスマホやタブレットをどう活用させるか、つまりどんなコンテンツと子供を向き合わせるのかによって、きっと子供の成長も変わってくるだろうね。

 

ちなみにだけど、僕は小学生かせいぜい中学生くらいまでなら、大人が子供に触れさせるコンテンツを制限してもいいと思っているけれど、思春期を迎えたら—大人の段階を登り始めたら—触れるコンテンツは、自分自身で選ばせることが大切だと思っているんだ。

映画監督の宮崎駿さんが「子供が分からなくても、分からないことに出会うことが必要で、そのうち分かるようになるんだ。」と語っていたのが心に残っているんだけど、子供にとって“いいもの”ばかりを与えるだけでは、大人になれないと僕は思っている。

ある程度の年齢に達したら、世の中の現実と向き合うきっかけを、大人は子供たちに与えなくてはいけない。規制しているだけでもダメなんだよね。

悪質なコンテンツを子供から遠ざけるには。

インターネット上にはすべてのコンテンツが子供にとって有益なのではなく、中には暴力的なものやセクシャリティーに関するものも含まれているよね。これらから子供を守るには、正直なところ親がスマホをコントロールしてあげるしかないと、僕も思っているんだ。

「スクリーンと向き合う子供達に対する3つの不安―何故それが真実ではないのか」を見た感想。【TED】

ある意味で、大人になり始めたらこれらのコンテンツに出会うことも必要なんだ。世の中には色々な人がいて、いわゆる“いい面”ばかりではないということも、知らないといけないからね。

 

YouTubeには「YouTubeキッズ」という子供向けのアプリがあるし、iPhoneには接続するサイトを制限する機能も含まれているから、これらの機能を活用することは、子供の成長を助ける上で非常に役立つと思っているよ。

彼女も指摘していたけど、大人ですら中毒になってしまうスマホやタブレットなんだから、子供たちの手に渡ったらどうなるかは想像に容易いよね。

そしてインターネット上にコンテンツを生み出しているクリエイターとして、僕は子供たちが見ても恥ずかしくないようなコンテンツを心掛けているんだ。

それは決して「子供に向けて発信する」という意味ではないんだ。なんでも明るくて楽しく見せたりしているだけじゃ、本質的なことが伝えられないからね。

「子供に向けても恥ずかしくないコンテンツ」というのは、例えば話題がセクシャリティーなものであっても、暴力的な発言をしていないかとか、グラフィックな表現をしていだろうかとか、見ている人に悪い気持ちを与えていないだろうかということなんだ。当たり前のことなんだけど、これは簡単なようでとても難しい。

子供にはインターネットに触れる上での“リテラシー”を学ばせないといけないし、コンテンツを生み出すクリエイターにはなおさら必要だ。

親と子供を繋ぐツールとして。

子供はインターネットのコンテンツに触れることも大切だけど、やっぱり最終的には子供と親を繋ぐ存在でなければならないよね。それは親子関係だけじゃなくて、僕たちがテクノロジーを使ってコンテンツを生み出しているのは、人を繋ぐこと以外に他ならないということを忘れてはならない。

「スクリーンと向き合う子供達に対する3つの不安―何故それが真実ではないのか」を見た感想。【TED】

子供を泣き止ませるためにとりあえずスマホを渡したり—なんの説明もなしにスマホを渡したり—とにかくテクノロジ一任せにすればいい—という行為を平気で容認してしまうような、人間性の欠けた大人にはならないように、僕も気をつけいたと思ってる。

スマホには使い方の説明書がないから、子供に使わせるならまず、親である自分自身からスマホとの関係を見直すべきなのかもしれないね。

僕も毎日のようにパソコンとタブレットの画面と向き合っているから、依存症にならないように本当に気をつけているよ。

 

さぁ、今日も僕は自分にできる小さなことをコツコツと重ねて、インターネットをよりよい場所にするために少しづつ貢献していきますぜぃ!

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