「歴史に命を吹き込む歌」を見た感想。【TED】

「歴史に命を吹き込む歌」を見た感想。【TED】



これはもう、言葉がいらないかもしれませんなぁ。

僕も音楽をやっていましたが、なんというかアメリカにはアメリカにしかない音楽の魅力があり、日本にもまた日本にしかない魅力があるのですが、それらはやはり歴史的背景が大きく違いからなんでしょうね。

アメリカの音楽は純日本人である僕には分かりにくい部分があるのですが、逆に日本人だからこそ感じられる部分でもあると思っているので、やっぱり言葉にして感想を述べるのも大事です。

なにごともそうですが、やっぱり何かしらの形として表現しなくちゃ、伝わりませんからね。

彼女の歌う姿、とっても素敵ですぜ。

歌う姿がすべてを物語る。

僕はたくさんのアーティストを見てきましたが、優れた歌手ってのは歌う姿を見ればだいたい分かるもんです!

見てください、彼女のこの表情を!!!!

「歴史に命を吹き込む歌」を見た感想。【TED】

もうこの表情が全てを物語っていますね。

彼女のように自分の伝えたいメッセージを明確に持っているアーティストってのは、他人からどう見られるかと関係なしに、自分が表現したいようにステージで歌えるんですね。これが本当のプロですよ、プロ。

僕も歌うのは好きでしたが、歌詞を自作する力がなかったのでカラオケ以外では彼女のようにはなれませんでした…(笑)。いやはや、アマちゃんな僕のようなアーティストとの大きな違いですな。

僕はコブクロやuverworldといったアーティストが好きなのですが、よくよく振り返ってみると彼らもこんな表情をして歌ってるんですよね。汗塗れの表情がすぐに浮かびます。

みなさんも曲を聴くときは歌声だけじゃなくて、アーティストの表情にも注目してみてください。

その歌手が何を伝えようとしているのか、優れたアーティストであれば感じ取れるはずです。

他人の感情を読み取る力。

アメリカには奴隷制という悲惨な歴史がありますが、彼女はそうした“歴史の影となった人たち”が過ごした日々を知ることで、実際にどんな気持ちだったかを汲み取り、歌詞にしたためて歌っているようです。

やっぱり優れたアーティストって共感力が高いですよね。歌っているときに泣いちゃう人までいるくらいですから、そうした共感力が1つの素晴らしい作品を作り上げる要因であるのは間違いありません。

ましてや差別や戦争といったテーマを扱うとなると…目に見えないけれど計り知れない質量があることでしょう。

「歴史に命を吹き込む歌」を見た感想。【TED】

僕はアメリカの歴史をちょっぴり知ってる程度なので、やっぱり彼女の歌を奥底までは理解できない自分がいます。日本人であること、年代が離れていることなど、言葉が違うことなどなど、あまりにもアメリカの歴史と関係ない日々を送ってきましたからね。

でもでも、そうした歴史が知りたくてこうしたコンテンツに触れている訳であって、突き詰めれば僕も彼女のように“他人の気持ちが理解したい”という気持ちは、おそらく人一倍強い方なのかもしれません。

思い返せば中高生時代は1人部屋にこもってライトノベル小説に読み耽っていた時期もありますし、今も1人で部屋にこもってパソコンと向き合っているので、そうした経験が僕に“他人と共感する力”を与えてくれたのかもしれません。

「歴史に命を吹き込む歌」を見た感想。【TED】

しかし逆説的ですが、他人の気持ちってやっぱり分からないんですよ(笑)。

知ったつもりで「あなたの気持ちが分かります!」というのは簡単でも、奥深いところにまではやっぱりたどり着けません。実際に体験していないのですからね、それが普通です。

でも歴史や物語を通して他人の、特に痛みの部分ですね、を知ることは、僕たちがこれから先に間違った歴史を作らないためにもとっても重要だと思うのです。

だからこそ、僕はこうして毎日TEDを見ながら世界中の人がどんな考えを持っているのかを毎日学んでいるのかもしれません。

 

いやはや、音楽に関する話になると口数が多くなってしまいますが、大切なのはあなた自身がどう感じるか、そしてどう表現していくかです。

僕がこう思ったから、誰かがこう思ったからといった固定概念を無視して、ぜひあなただけの視点を持って彼女の歌声を聞いて、見て、感じてみてください。

あなたにしか分からない感情が、きっとどこかに見つかるはずです。