10年使えるブログデザインが完成しました。【デザイン×アート】

ブログデザイン
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2018年2月、ブログのデザインを一新しました。

これからも小さな変更はあれど、このままでも10年間は使えるデザインになったのではないかなと感じています。

なぜ今のようなデザインに変更したのか、アーティストとしても活動して行く中で、デザイナーとしての視点を忘れてしまわないための備忘録としてその理由を残しておきます。

ブログをデザインしたい方にも参考になれば幸いです。僕はこんな理由でブログをデザインしましたよ!

10年後の俺…ちゃんと覚えているのか心配だなぁ(;’∀’)w。でもまぁ、しっかり記録していくぜ!

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10年後も使えるブログデザインは『ワンカラム』だ!

今回、ブログをデザインする上で「ワンカラムにすること」に徹底してこだわりました。もちろん理由があるので、そのワケを3つにまとめます。

その壱.2カラム、3カラムは文章が読みにくかった

ブログが普及してから2018年の2月現在まで、日本では9割以上のブログが”2カラム”のデザインを採用しています。左側にメインの文章で、右側にサイドバーを表示させている形ですね。

僕の2016年版のブログデザインですが…今も概ねこの形がブログの主流デザインです。

一時期は”3カラム”なんて形もありましたが、一個人が1画面にそんなにたくさんの情報を入れられないし読みにくいので好まれませんでした。無理やり3カラムにすると、情報が多すぎてまるでショッピングサイトの楽○のようになってしまうんですよね。いや、大好きなのでよく使うんですが、広告が多スギて欲しい商品まですぐにたどり着けないのは…デザインとして魅力的じゃありません。ビジネスとしてはいいのかもしれないけどね。

しかしながら2カラムも2カラムで、文章が左側に寄っていてちょっと読みにくいんですよね。これを感じているのって僕だけなんでしょうか…。読みたい文章が画面の端にあるって、なんか気持ち悪いんです…普通は真ん中でしょ!!

あと、2カラムでも右側にまだメインの文章とは違う情報がたくさんあるので、これがまた文章を集中して読めなくしてしまうというので気に入りませんでした。

 

そこで!!!

ワンカラムにする前に、僕はあえて”3カラム”にして、左側にプロフィール、右側にメインメニュー、そして真ん中にメインの文章と、本当に見せたい要素だけを表示させるデザインを採用してみました。これでメインの文章を中心に読めるという目的は達成したのですが…。

2018年から1ヶ月だけ、3カラムにも挑戦していました。

こんな3カラムならイケると思っていた。

このデザインにしてから1ヶ月、僕は気がついてしまったのです。

宮川 輝
読者が本当に求めているのって…コンテンツだよな。

そうなんですよね。

僕が誰であるとか、他にオススメの記事があるとかなんて読者にはどうでもよくて、極端に言い切ってしまうなら読者はメインのコンテンツしか求めていないんですよ。

特に僕のような検索を意識しているブログにとっては、コンテンツが命です。もちろん僕個人であることを主張しなければそのコンテンツも際立たないのですが、そんなのはコンテンツという土台があるからこそ成り立つものであって、大したもんじゃありません。

サイトを運営する側としては、サイドに違う記事を載せることで離脱率を下げることができたり、広告を貼ることで収益を高めることができるんですが、僕にとってはやっぱりそれよりも文章を読んでもらいたい。

ということで、余計な情報をなくせてかつ、読みやすい中心に文章を持ってこれる形のワンカラムにしました。これが1つ目の理由です。

その弐.スマホとパソコンの見た目を同じにしたい!

そして2つ目!これは僕の推測なんですが、10年後はスマホとパソコンが一体型になっているような気がしているんですよね。

今のところAppleには、スマホのiPhone、タブレットのiPad、そしてパソコンのMacと3種類のメインデバイスがあるわけですが、わざわざ3種類も使い分ける必要なんてないよねってことに、おそらく敏感なクリエイターであれば気づき始めています。

まだまだ利益の面であったり技術的に難しいところはあるのかもしれないけれど、MicrosoftのSurfaceはタブレットとパソコンが一体型になったデバイスを発売していますし、Appleもなにやらスマホを埋め込んでパソコンのように使える特許を取得していますし。

Appleのスマホとパソコン一体型の特許

実現可能か…いや、それより画面を取り外せればよくないか…?(笑)

タブレットはお絵描きしたりできますが、持っているだけでは生産性の低いスマホに「本当に必要??端末代に10万円も必要??パソコンより必要!?!?!?」みたいな話に敏感な人たちが気づいてプロダクトも変わってくる思っているので、今のうちからスマホとパソコンでデザインを統一してしまった方がユーザーを迷わせないで済むし、デバイスの画面幅ごとに対応させなければいけないプログラム的な手間も省けてコンテンツに集中できるのではないかと考えました。

これが2つ目です。

その参.特徴をなくして優しく、意味のあるデザインへ。

そして最後の3つ目。これは言葉で表すのが難しいのですが、とにかく特徴をなくして優しく、意味のあるデザインになるよう意識しました。

僕は”宮川 輝”という個人で自分を表現しています。なので、「ブログは自分らしく特徴のあるものにしよう!!」と考えていた時期もあったのですが、自分をデザインしようとするのは、自分の限界を決めてしまうことなんだなと、ここ最近になってようやく気がつきました。

自分を表現するというのはアートです。僕自身ですら、これから先どんなものが作れるのか分からない。そんな自分に、なにやら特定の色や余計な装飾を付け加えてしてしまうのはアーティストとしてもデザイナーとしてもナンセンスだし、自分に限界を引いてしまいます。

その時々で違う直感を表現しても、デザインが何者でもない僕自身であることを邪魔しないで欲しい。ということで、有彩色をつかわずに無彩色を使い、明度だけを調節して見出しなどをデザインすることにしました。

あともう1つ。これも感覚なので説明が難しいんですが、例えば今はどこのお店も仕切りを使わずに”フラットなデザイン”になってきていますよね。壁を取っ払って全てを入り口にして、どこから見ても店内がよく見える、みたいなデザインを、特に書店などでよく見かけるようになりました。

フラットな書店

仕切りをなくして、入りやすい印象のお店が増えてきましたね。

それもこれも全てはグローバル化。世界が繋がってきている証拠。ものごとを”差別化”するよりも、すべてを包み込める寛容さを持つものがこれからの世界を変えていけるのだと、そう確信しております。

この感覚は言葉にするのが非常に難しいんですが、そうした理由からブログでも必要なところ以外は仕切り線を使わずに、優しくフラットなデザインになるよう心がけました。グラデーションのようなイメージですかね。クッキリと分かるものよりも、なだらかに分かれているように自然と認識できるデザイン、みたいな感じです。

コンテンツにしたって、これまでは「右か左か、黒か白か!」みたいなものが注目を集めてきましたが、いや、そうじゃないよねと。物事には色々な見方があって、どっちが正しいかなんて決め付けて差別化するのは、愚問だし、傲慢だし、もう古い。

今までの世代の人たちが触れられなかったほどの量の情報に触れている僕たちだからできること。それは、両方の視点を尊重した上で、自分の意見を発信することです。そんな意味も込めながら全体をデザインしていきました。

”唯一無二”のコンテンツで勝負するブログへ。

まとめまして、サイドバーを排除して余計な情報を見えなくしたことによって、コンテンツで勝負ができるブログデザインへと変化を遂げました。

これから先、ただの情報には価値がなくなってくるでしょう。では、なにをもってその情報に価値が生まれるのか?

それは間違いなく、その人自身の経験でしょう。

僕がヒッチハイクをしたのとあなたがヒッチハイクをしたのとでは全く違った体験になるように、経験というのは唯一無二のコンテンツなんです。

それを表現することはもちろん、情報として読者の役に立つようまとめることができれば、それは”質の高いコンテンツ”として残されていきます。それは「たくさんの人に読まれるコンテンツ」というよりも、「読者を満足させるコンテンツ」になるので、これが僕の目指すところですね。

 

よし、これだけまとめておけば10年後に振り返っても忘れないでしょう。僕は記憶力が悪いのでね…こうしてアウトプットすることで思い出すのに役立っています。

それでわっ。読んでくれてありがとう!

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