パーフェクトよりアドベンチャーな人生を。Dropbox創設者から仕事で成功する方法を学ぶ

パーフェクトよりもアドベンチャーな人生を。
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いやーこのスピーチにはスティーブ・ジョブズ氏と同じくらい衝撃を受けました。

Dropboxを創設したドリュー・ヒューストンさんが、自身が卒業したマサチューセッツ工科大学(MIT)の卒業式で、これから社会にでる卒業生たちに向けて話したスピーチに感動しました。

自身の体験談をもとに、”大学を卒業した先にあるもの”をこれから卒業する生徒にスピートしてるんですが、彼の話は”幸せに働きたい”という誰もが持っている課題の核心をついてると思います。

僕は自分がなぜ実名顔出しでブログをやってるのか、言葉で表せなかったけどこれがぴったりです。「人生をパーフェクトなものではなくアドベンチャーなものにしたかったから」です。

仕事で成功するためには何が必要なのか。なぜ多くの人は幸せに働けないのか。

これから社会に出る大学生は必見ですね。僕ももっと早くこのスピーチに出会いたかった!

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Dropbox創設者の心に響くスピーチから学ぶ、仕事で成功するための3つの方法。

Dropboxの創設者の感動を呼んだ卒業スピーチから働き方を学びます。

1.”好きなことを仕事にすること”が幸せではない

最近よく耳にするようになった”好きなことを仕事にする”という言葉ですが、「それって本当に幸せなの?」という確信に迫った問いです。

好きなことを仕事にしなさいと言おうかと思ったんですが、その言葉は実はあまり意味がないんです。
なぜなら、みんな今やっていることが自分の好きなことだと簡単に思い込んでしまうからです。
誰も自分が嫌いなことをやっているなんて思いたくないものですよのね?

こう考えてみると、”最も幸せで成功している人たち”は”自分の好きな仕事をしている人”という訳じゃないんです。
“自分にとってのチャレンジを攻略することに夢中になっている人”で、その人にとってはそれがとても大切なことなのです。

僕も昔はプログラムをカタカタ打ってるのが自分の好きな仕事だと思ってました。が、思い込んでいるだけで全然好きじゃなかったので学校も辞めちゃいました。

“好きな仕事をする”というので代表的なのが、「好きなことで、生きていく」というキャッチフレーズでYouTuberを増やしていったUUUMですが、トップYouTuberであるヒカキンさんなんかを見ればわかる通り、毎日机の上で鬼の編集作業してます。1日の起きてる時間のほとんどが撮影と編集をしてるだけです。

普通の人が見たらその姿に「これが”好きなことで生きていく”ことなのか?」と思ってしまうけれど、きっとヒカキンさんにとってYouTubeはもう好きを通り越してるんだと思います。

好きを仕事にするのはあくまで入り口。その先に行って初めて”幸せな成功者”と言えるのでしょう。

2.夢中になれるくらい、好きなことを見つけること

ドリュー・ヒューストンさんは、この”自分にとってのチャレンジを攻略することに夢中になっている人”を犬にたとえています。

そんな人たちは、”テニスボールを追いかける犬”に似ています。
そんな人たちの目は狂気を宿しているほどです。リードを振り払って、駆け出し、何があってもボールを追いかけます。
私の友人にも、たくさん働いて、たくさんお金を稼いでいる人はいます。
でも、みんな、仕事机に縛り付けられているみたいだと愚痴をこぼします。

本能的に好きなこと(性欲・食欲)をしてるときって何も考えてないですよね。

僕はギターを弾いたりブログ書いたりするのが好きですが、まだまだ”テニスボールを夢中で追いかける”ほど、好きになれていない気がします。毎日修行が必要ですね。

よく「お金を稼ぐ人はあまり働かない」とはいうけれど、それは好きな仕事をただやってるだけなんですよね。もはや仕事だと思っていないだけで、実際はめっちゃ働いてるんです。

「働かなきゃ」とか「お金を稼がなきゃ」って思いで仕事してる人がお金持ちになれないのだから、成功したかったら僕らは夢中になれるくらい好きなことにハマって、「気がついたらめっちゃ働いてたわwww」って言えるようにしなきゃないなと。

3.自分の声に素直に従うこと

また、夢中になるための課題とその解決方法をこう紹介しています。

問題は、多くの人が、すぐには自分のテニスボールを見つけられないということです。
でも、SAT試験対策講座の覇者になることは、私にとってのテニスボールではなかったのです。

人が一生懸命働けるというのは、その人が優れているからいう訳ではないんです。問題を解決するから、一生懸命働くのです。
だから今からは、自分自身を追い詰め一生懸命やるのではなく、自分を惹き付けるテニスボールを見つけるのです。
時間がかかるかもしれません。でも、見つかるまでは自分の声に耳を傾け続けてください。

ドリュー・ヒューストンさんは21歳のときに「SAT試験対策講座」をビジネスとして会社を起業しましたが失敗しました。それはつまり、彼がハマれるほど好きなことではなかったのです。

よく「好きなことが見つからない」「やりたい仕事がない」という人がいるけれど、多くの人がこの”自分のテニスボール”を見つけられないのは、敷かれたレールの上で与えられたものだけをやってるからです。

僕はフリーになったことで、これまで自分がどれだけ狭い価値観で生活していたのかを実感しました。ちょっと視野を広げれば世界にはもっともっと面白いことがあるのに、僕は20歳になるまで知らなかったんです。

与えられたものだけをこなして”自分のテニスボール”は見つけられるひとはごくわずか。僕は外の世界を知って「これが俺のテニスボールだ!」と思って追いかけたけど、全然ハマれなかったということもしばしばです。テニスボールは実際に追いかけてみないとわかりません。

本当にやりたいことは常に自分の中にあります。夢中になれる仕事がみつからないのなら、自分の声にしたがって根気よくテニスボールを探していく作業が必要です。

準備と実践を繰り返し、失敗を恐れない。

最後に卒業生に向けてこんなメッセージも述べています。

卒業後に陥りやすい最後の罠は”準備が整っている”ということです。誤解しないでください。学び続けることは最も大切なことです。
でも、”実際にする”ことが最も早く学ぶ方法なのです。
何か夢を持っていて、その夢のために、一生をかけて学び、計画し、準備をしながら過ごすこともできます。
でも、今皆さんがやらなくてはいけないのは始めることです。

例えば、プログラムを勉強する、英語を勉強する、スポーツのできる体づくりをするなど、準備を整えるのは大切ですが、時間は有限です。

これは最近の僕の課題でもあるんですが、実行できないのは結局、「失敗を恐れてるから」なんですよ。

僕はなんでも「知識やスキルを身につけてからやりたい」と思う派なんですが、その裏には”実践で失敗したくない”という思いがあります。

もちろん準備は実践で失敗しないためのもの。だけれど万全の準備をするほど人間の時間は長くありません。

プログラムを勉強するならソフトを作ってみればいい。英語を勉強するなら外人と話せばいい。試合をしながら体を鍛えていけばいい。準備と実践は同時に行えるんです。

ただ実践ではどんなにいい準備をしたって必ず失敗するときがありますから、そんなときは失敗と失敗と思わない技術も必要です。

ビルゲイツの最初の会社は信号を操作するソフトウェアを作っていました。スティーブ・ジョブズの最初の会社では、無料で話ができるプラスティックの笛を作っていました。
どちらも失敗でした。でも、彼らがそんなことで悔やんでいることはないでしょう。
今日を変えることは私が最も好きなことです。これからは、失敗は大した問題ではありません。
人生でたったの一度、正しければそれでいいのです。

失敗に一喜一憂するのはくよくよしてる時間があるからなんですよね。世の中の成功者は「常に前だけ向いてりゃいいんだ」ということを教えてくれます。

パーフェクトよりも、アドベンチャーな人生を。

毎日、私たちは少しづつ自分の人生の物語を綴っていきます。
そして、いつか死ぬ日の物語は”ドリューここに眠る、彼は174番目に死にました”などという文章ではないはずです。

だから、僕は人生をパーフェクトにするのではなく面白い人生にしようと。自分の人生の物語をアドベンチャーにしたいのです。
その気持ちが他人との差になるのです。
完璧な人生を歩むのではなく、冒険をするために、常に向上心を持って自分を自由にしておくことです。

大学を卒業したら、誰からも評価されない世界へと放り出されるんです。

そんな場所で準備をして、完璧を求めたところで”失敗のない挑戦”はありません。全ての評価でオール5を取ることはもうできないんです。

僕は人生をアドベンチャーにしたいから、実名の顔出しでブログを書いています。学校にいたら、「ネットで顔出しするなんてありえない!」というのが常識でしょう。

だけどここに正解はありません。僕がどこで何をしようが自由だし、これから大学を卒業する人たちにも必ずそのときが来ます。

そんな世界で幸せに働くためには、必死に追いかけられるボールを探し、夢中になるほどハマり、失敗を恐れず挑戦していくこと。この3つが大切な要素だと、Dropbox創設者のドリュー・ヒューストンさんが改めて教えてくれる、感動的なスピーチでした。

完璧なんてつまらない。もっともっと未完成な自分を表現していこう。

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