「物語に感動したら、行動に移そう」を観た感想。【TED】

「物語に感動したら、行動に移そう」を見た感想。【TED】



まさに僕がTEDの記事を書いている理由じゃないか——ッ!!

感動する映画や素晴らしい人々の取り組みを見ると、僕はすぐに友達とシェアしたくなってしまう性格なんだ(笑)。

だけど友達に「ねぇねぇ、俺のこの気持ちを分かってよ!!」と話しかけるのは、相手に余裕があるときには受け入れてくれるんだけど、毎回やると負担になってしまうんだよね。

好きな人に片思いの気持ちを伝えられないように、自分だけが空回りすると気持ちが悪くなってしまうから、みんなに自分の気持ちをシェアしようとするのは、あまりいいことではないと思っている。

でもブログであれば、別にどこの誰に見せるわけでもなく、自分の気持ちを表現できるんだ。特定の個人に向けて書いてるわけじゃないから、行動がめちゃくちゃ楽になる。

僕はクリエイターとして、相手の注意を引こうとするのではなくて、選択肢を与えることを大切にしているんだ。

自分の気持ちを誰かに理解してもらう為ではなくて、ただ“自分を表現する”という目的のために僕はこれからもブログを書いていくつもりだ。

読みたい人が、いつでも自由に自分の意思で、僕の物語を読めるように。

たくさんの物語に触れるメリット。

僕がどうしてTEDのように人々が自分の物語を語っている姿を見るのが好きかというと、それによって多種多様な視点が身につくからなんだ。

これは僕が大切にしている“多様性”に通じているんだけれども、物事を1つの視点でしか見れないような人間には絶対になりたくないんだ。

その理由は、自分だけの視点でしか物事が見れず、それが正しいと思い込んでしまうと、相手の解釈を認められずに排他的になってしまうからなんだ。それは、たとえ無意識であったとしても、悪意がなかったとしてもね。

「物語に感動したら、行動に移そう」を見た感想。【TED】

例えば「あの人は嘘つきだ!」といったレッテル張りは大人の社会でも頻繁に目にするけど、その人が“嘘つき”というのは、1つの視点でしか物事を見れていないよね。

正確には「あの人は、たまに嘘をつくこともある人だ。」という表し方になる。つまり、たくさんの視点を持つこができれば、ある集団や人々を1つの型にはめずに大きな視点で捉えられるようになるんだ。

これがまさに多様性の持っている素晴らしさなのさ!

 

彼女は物語を「偏見の解毒剤」という素晴らしい表現をしていたけど、これには僕も完全に同意するよ。

「物語に感動したら、行動に移そう」を見た感想。【TED】

人々の話に耳を傾けることで、僕たちは「自分とは違う物事の見方があるんだ。」ということを確認できるのと同時に、「自分にしか見えていない物事の見方もあるんだ。」という、2つの事実を認識できるようになる。

そして2つの事実が分かれば、「正しいか間違っているか」という二者択一ではなくて、「全体にとって最適な行動や考え方」が可能になるんだね。

世界中のみんなが正しいか間違っているかに囚われることなく、全体にとって最適な考え方で行動を起こせるようになったら、この世界の問題はどれほど改善されるのだろう。

物語は完璧ではない。

だけど、人々が語る物語は完璧ではないんだなということを、僕は2016年のアメリカ大統領選でよく学んだんだ。

綺麗で理想的な話をするよりも、過激であっても現実的な話をしたほうが、人々の心は動かされたわけだね。もちろん、それが良いか悪いかは別としてね。

「物語に感動したら、行動に移そう」を見た感想。【TED】

特に社会問題に声を上げることは非常に難しいと彼女も主張していて、確かに企業や国が絡むと利害関係が絡むから、なかなか一筋縄ではいかなくなくなってしまう。

でも、だからこそ、僕は一人一人が声を上げることが大切だと思っているんだ。

会社のためでも、国のためでもなく、この世界にとってどんな考え方と行動が必要なのかどうかは、きっと誰にでも考えれば1つや2つのアイディアは浮かぶと思うんだ。で、それを語るべきなんだよ。

だけど、自分の立場を守ろうとしているとそうした発言がとても難しくなってしまうんだ。人間は保守的になると、自分の利益を守ろうとしてしまう傾向があるからね。

僕は自分の考えを発言できない人たちをどうこうしようとは思わない。その代わりに、僕自身が自分の考えを発言していくことで、保守的な人たちに少しでも影響を与えていけたらと思っている。

自分の物語を語ることはとても大切だと感じているけれど、それを強要はしないようにしている。保守的な人には保守的な人なりに、なにか理由があるかもしれないからね。

思いやりと共感を持てる人間へ。

きっと他人の物語を聞くことが好きなあなたは、思いやりと共感で溢れている人に違いない。何を隠そう、僕もそうであるからだ!!

…と、ここは自信満々に言わせていただきたい(笑)。

「物語に感動したら、行動に移そう」を見た感想。【TED】

ただやっぱり、思いやりの心や共感力を持っているだけではダメで、あとはそれをどう行動に繋げていけるのかが大きな課題なんだ。

僕は日本人のDNAには思いやりの心が根付いていると思うんだけど、その反面、行動力にかけているとも実感するんだ。僕もそうだったからね。

なにも大きな行動を起こす必要なんてなくて、目の前の小さなこと—電車で席を譲ったり—他人に優しく挨拶したり—そんな些細な行動で十分なんだ。

僕がこの記事を書く前、プールに行ってきたんだけど、目の前でおじさんがコインロッカーの鍵をなかなか開けられずに困っていたんだ。

なにやらイライラしていた様子だったけど、軽い気持ちで「大丈夫ですか?」と声を掛けたら、おじいさんが「こいつ、俺と同じで調子が悪いんだ(;’∀’)w。」って微笑みながら返事をしてくれたんだ。

…なんというか、言葉でうまく表せないけれど、「あぁ、こういうちょっとした行動で人生って大きく変わるのかもな」と実感した瞬間だったね。

 

他人の物語に耳を傾けてみよう。そして、あなたにしか出来ないことを見つけて、それを実際に行動に起こしていこう。

大きくても、小さくても、あなたがポジティブなエネルギーで充実していれば、必ずいい結果をもたらしてくれるはずだから。