歌が上手くなる15の方法をボイトレ経験者が紹介!【カラオケ上達】

カラオケで歌が上手くなる方法
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いきなりですが、歌はスポーツと同じようなものなので、練習なしですぐに上手くなるほど簡単なものではないんですね。でも、急に誘われて「今すぐカラオケで歌わなきゃいけない…!!」なんて状況の人もいると思います。

そこで!ここでは、僕がプロからボイトレをしてきた経験をもとに、今すぐにカラオケで実践できて、歌が上手くなる効果がある方法を20個にまとめて紹介していきます。

また詳しい仕組みについては別記事で紹介しているので、知りたい方はそちらから確認してください。カラオケで歌う前にパーっと見るだけでも、かなり効果があるはずですよ!

 

カラオケで上手に歌えるようになるために、意識するべきことは大きく分けて3つ+1です。

  • 歌う前に体の状態を整えよう!【準備編】
  • 曲の選び方に気をつけよう!【選曲編】
  • 歌声を良くする方法を知ろう!【発声編】
  • ※採点で高得点を取る方法【番外編】

歌う準備をして、曲を選んで、実際に歌う。この3ステップです。

また、最後の「採点で高得点を取る方法」紹介しますが、採点と歌の上手さはイコールではないので、おまけ程度に見ておくのがいいと思います。どれだけ高得点を取っても歌が上手くなるわけではないのでね。

この3つ+1を詳しく説明していくために、合計15個に分けてそれぞれ紹介していきますよ!

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歌う前の準備編。

何事も準備が大切!ということで、まずはカラオケルームに入る前からできることを紹介していきます。

1.飲み物は水を飲むようにする

常温の水が入ったコップ

まず最初に、歌声というのは声帯を振動させることによって成り立っています。

しかし炭酸飲料やアルコールを飲んでしまうと、含まれている砂糖やアルコールによって口の中をネバつかせ、声帯の振動を邪魔してしまいます。そのまま無理に歌おうとすると、お分かりの通りダミ声になってしまったりと、喉を痛めてしまうんですね。

なので、カラオケに行くと美味しいのでついつい注文してしまいがちですが、歌うときに炭酸飲料やアルコールを頼むのはNGです。他にもウーロン茶などのカフェイン類も、喉にある油を洗い流してしまうので歌には向いていません。口の中は粘膜でできているので、たった飲み物1つであっても、簡単に傷ついてしまいます。

そして歌うときに最適な飲み物はというと、常温の水です。キンキンに冷たい水は喉の血管を収縮させるので、温かいことが大切です。アイスはもってのほかですね。

もし口寂しくなった時は、フルーツで補うか薄めたスポーツ飲料などで喉を痛めにくくする工夫をしましょう。

水はドリンクバーに置いてあるところがほとんどですが、もしなければ店員さんにお願いしましょう。それか、部屋に入る前に注文しておくと忘れないのでベストですね。

また、カラオケルームはかなり乾燥していますから、適度に水を飲んで常に喉を潤しておくのも喉を痛めないために大切なことです。

2.ストレッチして体の筋肉をほぐす

歌う前のストレッチをしている様子

カラオケではほとんどの人が歌う前にストレッチをやっていませんが、プロのアーティストは必ず行なっています。なぜなら、プロは体全体をストレッチすることで、いい歌声で歌えるようになることを知っているからです。

歌うときに力を入れる部分は『首から上の筋肉』と『お腹の周り』だけなのですが、多くの人は足や肩など、歌とは関係ないところに余計な力を入れて歌っています。だから喉声になりやすいんですね。

プロのアーティストが力強い声を出せるのは、体全体の筋肉をリラックスさせているからこそです。一見関係ないように思えますが、足や肩周りなどをストレッチをすることによって、歌を出すために必要な筋肉にだけ力を入れることができるようになります。

ストレッチする順番としては、足から頭にかけてやるのが効果的です。首回りから先にやるとすぐに歌える気になってしまいますから、できるだけ頭から遠い場所からストレッチしていきましょう。

ちなみに、僕がプロからボイトレを教わっていたときは、学校の体育の授業で体を動かすとき並みにストレッチしていました。すると全身の力がスッと抜けて、歌声を出すために必要な筋肉だけを使えるようになりますからオススメですよ。

カラオケでも簡単!歌いやすくなる5つの効果的なストレッチ方法

3.笑顔を作って顔や口もリラックスさせる

顔まわりの表情筋のストレッチ方法を紹介しています。

顔まわりの表情筋のストレッチ方法です。

そして、顔や口まわりの筋肉をリラックスさせることも忘れずにやりましょう。

歌声というのは、顔の表情を変えるだけで大きく変わります。例えば悲しい曲であっても、笑顔で歌うだけでとても明るい歌のように聞こえるくらい、表情によって歌声も大きく変わります。なので、体全体をストレッチした後に顔の表情筋をくストレッチすることも忘れないようにしましょう。

でも、みんなと一緒にいると恥ずかしくてなかなかできないことがありますよね。そんな時は、カラオケルームに入る前にトレイに行って、1人で鏡の前に立ってストレッチしてみましょう。僕はよくこれをやっていました(笑)。

曲の選び方編。

次にカラオケでの曲の選び方を紹介します。歌が上手くなるためにはテクニックも大切ですが、”自分にあった曲を選ぶ”ことも非常に大切になります。

4.最初から最後まで歌える曲にする

みんなとカラオケに行ったときは、最初から最後まで歌える曲を選ぶのがとても大切です。

なぜなら、カラオケで演奏中止をしてしまうとそれだけで場が盛り下がってしまいます。上手に歌うよりも、最後まで歌い切ることを大切にしましょう。

「Always be closing!!(最後までやり遂げよう!)」

5.曲の歌詞とメロディーを覚える

そして、最後まで歌える曲を選ぶためには、その曲の歌詞とメロディーを知っている必要があります。

また、歌詞は曖昧でもメロディーさえ覚えていれば歌詞は画面上に流れてくるので、その場のノリでカバーできればOKです。例えばこの「ポケモン言えるかな」であれば、歌詞がわからなくても「ふふふ〜♪」だけで楽しめますからね。

もう忘れない!曲の歌詞を覚えてカラオケで歌えるようになる3ステップとコツ

6.みんなと盛り上がれる曲を選ぶ

意外と忘れがちですが、みんなが知っている曲を選ぶ、というのもカラオケでは大切なことです。

例えば、アニメに興味のない人と行ったのにアニソンばっかし歌っていたら、自分は楽しくても相手を楽しませることはできませんよね。相手に合わて曲を選ぶのも大切です。

ただ、相手に合わせてばかりいても楽しめないので、割合としては「3(みんなが知ってる曲):7(自分が好きな曲)」がいいと思います。自分が好きな曲を歌っているうちに、「あ、この曲知ってる!」という人もいて、そこでまた盛り上がると思うので、気がついたら5:5くらいのちょうどいい曲の割合になっていると思います。

7.マイクのエコーボリュームをあげる

カラオケのエコーのボリュームを上げる

そして、これはカラオケの環境の話になりますが、マイクのエコーボリュームを上げると、歌声は綺麗に聞こえやすくなります。

ほら、お風呂で歌うとなんだか上手に歌えたような気持ちになりますよね。あの状態を作り出すために、カラオケマシンがデフォルトで設定されているエコーボリュームよりも5〜10程度上げると、それだけで心地よい歌声になるのでオススメです。

またデンモクからでも操作できるので、自分の番が来たらちょちょっと大きくすることもできます。

歌声をよくする発声編。

次はいよいよ歌声を良くする発声方法、実践編です。

8.マイクは声が入りやすいように持つ

マイクの正しい持ち方(角度と距離)

カラオケにあるマイクはほとんどが「コンデンサーマイク」と言われる、正面からの音を拾いやすいマイクです。

なので、持つときはマイクの角度を平行にして、声をマイクへと垂直に突き刺すようなイメージで発声すると、綺麗に歌声を拾ってくれます。声が小さくい人でも、これだけでグンと迫力のある歌声にすることができますからオススメです。

また上の写真にもある通り、マイクと口との距離は握りこぶし1つ分開けるのがベストです。近づけすぎると声は大きくなるものの、ノイズが大きくなるので適切な角度と距離で歌うようにしましょう。

カラオケでマイクを正しく持つときのポイントは3つだけ!ついでにマイクの特徴も理解しよう!

9.歌詞の母音を意識して発声する

日本語には1つ1つの言葉に必ず母音が含まれているので、これをしっかり意識して歌うことでハキハキとした歌声になり、聞く側に与える印象がとても良くなります。母音とは、「あいうえお(aiueo)」の音です。

例えば、サザエさんの「お魚くわえたどら猫〜追っかけて〜♪」を母音と子音で分けると、「O・SA・KA・NA・KU・WA・E・TA・DO・RA・NE・KO、・O・KKA・KE・TE〜♪」となります。この母音を意識して発声するだけで声に抑揚が生まれるので、かなり歌が上手く歌えるようになります。

10.腹式呼吸で息をコントロールする

複式呼吸をしている様子

よく「上手く歌うには腹式呼吸が大切!」とは言われるものの、その意味をしっかり理解しながら歌えている人は少ないです。なぜ腹式呼吸で歌うべきか。それは、息の量とスピードをコントロールするためです。

多くの人は歌うとき、お腹がレジ袋にためた空気のような状態になっています。しかしその状態だと、一気に息を出すことしかできませんよね。

歌うときのお腹は、空気の入った風船のようにパンパンに張ったイメージを持つことが大切です。すると、どんな音域でも息のスピードと量を調節しながら上手に歌えるようになります。

11.息継ぎを鼻からする

鼻から吸っても口から吸ってもオッケー!

なぜ多くの人は腹式呼吸で歌えないかというと、息継ぎのタイミングで口から息を吸ってしまっているため、普段の胸式呼吸(胸で呼吸する方法)になりやすいという原因があります。

でも、息継ぎの時に鼻から息を吸うと、自然と腹式呼吸になりやすくなるので、息継ぎのタイミングで意識してみると圧倒的に歌いやすくなるのが実感できるはずです。

また曲によっては息継ぎのタイミングの逃すと息が続かない…!!なんてこともありますから、しっかりと見極めて、鼻から一気に息を吸ってお腹でキープして歌ってみましょう。息が長く、そして力強い歌声になるのを体感できます。

歌の息継ぎは鼻、それとも口?ボイトレで参考にしたい息を吸う豆知識。

12.姿勢を丸めて歌わない

歌うときの正しい姿勢

姿勢(特に背中)が丸まっていると、息の通りが悪くなるので歌いにくいし、喉に力が入りやすくなってしまいます。

また、よく”まっすぐ立つこと”が歌うときの正しい姿勢と思われていますが、正しくは“リラックして立っている状態”こそ、歌うときに正しい姿勢と言えます。

歌うときはこの3つを確認して姿勢を正してみてください。

  • 足を肩幅に開く
  • 重心を前後均等にする
  • 顎を引いて

姿勢を丸めないことを意識すれば、それだけ歌が上手くなる感覚を掴めるはずです。

歌うときの正しい姿勢を身につけていい声を出す準備をしよう!

13.高音が出なくなったら裏声にする

歌が上手いアーティストは、高音になると「ミックスボイス」というテクニックを使って綺麗な歌声を出しています。しかし、素人は練習なしでこの高音を出すことは絶対でにできないでしょう。無理に出そうとすれば、喉を痛めるのは確実です。

なので、高い音程があるところは無理せずに裏声で乗り越えましょう。裏声に上手く切り替えることができれば、それだけで歌が上手い人のような印象を与えることができます。

逆に無理に高音を出せたとしても、聞くに耐えない歌声になっていては歌が上手くはなれません。大丈夫、裏声で高音が出せればミックスボイスも出せるようになっていきますから、まずは裏声でしっかりと音程を外さないよう高音を発声できるようになることが、歌が上手くなるために必要なことです。

採点で高得点を取る方法。

最後に、カラオケの採点で高得点を取る方法というか、テクニックを紹介していきます。

冒頭にもお話しましたが、カラオケの採点点数と歌の上手さは全くの別物です。なので本当に歌が上手くなりたい人は、以下の項目は無視しても構いません。

13.歌の採点基準を理解する

カラオケの採点で高得点を出すためには、まず「歌声をどうやって評価しているのか?」という基準を知る必要があります。

厳しい採点で知られるLIVE DAMの採点によると、このように書かれています。

精密採点DXは「音程」「安定性」「表現力」「リズム」「ビブラート&ロングトーン」の5項目をそれぞれ100点満点で採点し,総合点を出します.
これらの重要度は,

 音程 >> 表現力 ≧ ビブラート&ロングトーン ≧ 安定性 >> リズム

となっています.
精密採点DXのコツ~カラオケで高得点を取るために~

このことから、カラオケで高得点を出すには音程が1番重要であるということが分かります。

実際に僕も採点を入れて歌ってみましたが、音程さえあって入ればビブラートやしゃくれなどのテクニックを使わなくても、平均点以上の点数を取ることができました。なので、まずは音程を外さないよう意識して歌うと、点数は自然と高くなっていきます。

15.点数を稼ぐテクニック

そのほかの点数を稼げる歌のテクニックを僕の経験をもとにまとめました。

  • 一音一音(特に母音)をはっきり発音する。 → 音程を外しにくくなる。
  • 声を伸ばすところで、音程を上げ下げする。 → ビブラートがかかりやすくなる。
  • サビの盛り上がりで、声のトーンを一気に上げる。 → しゃくれがかかりやすくなる。
  • 抑揚をつけて、感情を込めながら思いっきり歌う。 → 音程の次に大切な表現力が評価されるようになる。
  • バラード曲や短い曲を選ぶ。 → 難易度が低いので、高得点を出しやすくなる。

これを意識して歌うだけで、90点以上の高得点を出しやすくなるのでオススメです。

まとめ。

以上、僕がプロから教わってきた経験をもとに、カラオケですぐにたが上手くなる方法を15個にまとめていきました。

歌を上達させるためにはこれらのテクニックを使うもの大切ですが、なによりカラオケは楽しく歌うところであるというのを忘れちゃいけませんよね。

どんなに上手に歌っても、みんなで楽しめなかったらカラオケに行く意味がありませんから、ぜひ「今日は歌ってストレス発散するぞー!」という気持ちで歌に挑んでみてください。楽しく歌っていれば、たとえ音痴であっても歌が上手い人だと思ってもらえるはずですからね。

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