録音した自分の声が気持ち悪い!その理由と克服する3つの簡単な方法

自分の声が気持ち悪く聞こえる理由
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僕は自分の声を初めて録音して聞いたとき

宮川 輝
気持ち悪っ!!!!!

と、本当に吐き気がしたのを覚えています。これは比喩でもなく、マジなんです。

 

おそらくみなさんも、電話越しに反響してきた自分の声を聞いたり、録音した自分の声を聞いて「気持ち悪っ!!」と思われたことが1度はあると思います。

そこで、まずは「なぜ自分の声を気持ち悪く感じるのか?」という理由を、少し理論的に見ていきたいと思います。

その次に「自分の声の気持ち悪さを克服するためには、どうすればいいのか?」の、具体的なやり方を3つ紹介していきたいと思います。

僕は声優を目指していたこともあって、自分の声を録音している回数は人より多いです。

なので、みなさんが「気持ちわるっ!」と思われている以上に、僕は自分の声に対する気持ち悪さを何度も体験してきました。

でもそのおかげもあってか、今では自分の声を録音して聞いても、気持ち悪いとは思わなくなりました。

なので、これから紹介するやり方を実践すれば、みなさんも自分の声を好きになれるはずですよ。

 

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録音した自分の声が気持ち悪く聞こえる理由。

まず、なぜ自分の声が気持ち悪く聞こえるのかということですが、一言で説明すると『鼓膜に届くまでの声の響き方に違いがある』ということがいえます。

自分が聞いてる声

自分の声と、聞こえている声の違い

みなさんの声は、肺から空気を送り、声帯を震わせ、口内や鼻腔に響かせることで『音(声)』として発声しています。

相手から聞こえてくる声も、全てはこの順番から出ている音を聞いているんですね。

しかし、自分の声というのは全く違う方法で自分に伝わってきます。

普段聞いてる自分の声は先ほどの『音(声)』に加えて、耳小骨や頭蓋骨など、体のあらゆる部分や空間を振動させながら鼓膜へと伝わってきています。

そして、これを専門用語では『骨伝導』と呼びます。

骨伝導(こつでんどう)とは、生体内部を伝播する音を聞くこと、またはその方法。声などの生体内部から発声する音を生体表面で計測する方法を指すこともある。
Wikipedia

例えば、今この場で「あー」と声を出しながら声帯を震わせながら、鼻や顎を手で触ってみてください。ブルブルと振動しているのがわかると思います。

いつも聞いている自分の声は、『他の人に聞こえている声』に加えて、これらの『骨伝導』によって聞いている声なので、録音した時に聞こえてくる自分の声に違和感を感じてしまうんですね。

どっちが本当の自分の声?

自分が聞いている声と、他人が聞いている声の違い

本物の声はどっち?

ここで、こんな疑問を持たれる方がいるかと思います。

宮川 輝
自分が聞いてる声と他人が聞いてる声が違うなら、どっちが本当の自分の声なの?

そうですね、僕も声優養成所でレッスンをしているときは、これについて悩んだ覚えがあります。

この答えを見つけるには、『声はなんのためにあるのか』を考えるとすぐに見つかります。

人の声はコミュニューケーションを取るため。

声は相手に想いを伝えるためにあります。

人間の声というのは、もともと誰かとコミニケーションを取るために発達した機能です。

ということは、相手に聞こえている声が、自分の本当の声だということができるでしょう。
つまりは普段聴いている自分の声ではなく、録音した自分の声ということになります。

プロの声優や歌手などは、自分が出している声を正確に把握して、相手に聞こえいる声をイメージしながら発声することができるので、聞いていてとても心地のいい声を出すことができるのですね。

それでも自分の声に自信をなくさなくて大丈夫!

自分の声に自信を持つ

自分の声に自信を持って大丈夫!

もし録音した自分の声に気持ち悪さを感じていたとしても、なにもおかしなことではありません。

なぜなら、8割以上の人が自分の声に気持ち悪さを感じたことがあるというデータがあるからです。

さらに、僕が通っていた声優養成所の人たちでは、全員が自分の声の気持ち悪さに絶望した経験があると言っていたくらいです。

それでも、声優を目指せるんです。
そして、練習すれば自分のイメージ通りの発声ができるようにもなるんです。

ですから、今は自分の声に気持ち悪さを感じていたとしても、自信をなくす必要は全くありません。

自分の気持ち悪い声を克服して、思い通りの声が出せるようになる3つ方法。

それでは、ここからは自分の声をイメージ通りに発声できるようにする練習方法を3つ紹介していきます。

スマホさえあれば初心者でも簡単にできますので、ぜひ試してみてください。

1.自分の理想とするいい声の人を探す

まず1つ目に、自分の理想的ないい声を持った人を探すことです。

どんな人でもいいのですが、僕は声優のサンプルボイスを聞くやり方をオススメします。

特に僕がいい声だと感じている声優さんは、女性なら水樹奈々さん、堀江由衣さん、竹達彩奈さんで、男性なら中村悠一さん、神谷浩史さん、梶裕貴さんなどです。

声優さんはプロですから、いい声なのは間違いありませんし、発声の仕方も学べます。

YouTubeなどで『○○(声優の名前) サンプルボイス』と検索したら出てくるはずですので、それを何回も聞いて、自分の出したい声をイメージしましょう。

2.普段出さないようないろんな声を出してみる

そして2つ目は、普段出さないようないろんな声を出してみることです。

ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、普段出さないような声を出すと「あ、こんな声も出せるんだ!」という発見があったりして、自分の知らない自分の声を知ることができます。

そしていろんな声を出すために僕がオススメしたいのはものまねです。

裏声や低い声、鼻声や喉声など、とにかく真似していろんな声を出してみましょう。

先ほど紹介した声優のサプルボイスを読み上げてみる、というのも効果的だと思います。

声優さんが読むと普通に話しているように聞こえますが、実は専門的な声の出し方をしていますから、真似することで自分の声が変わってくるはずです。

3.自分の声を発声して録音して聞くを繰り返す

声を録音して聞くを繰り返す

発声して録音して聞くを繰り返す

そして、最後は自分の声を発声して、録音して、聞くを何回も繰り返すことです。

最初は自分の声に耳を背けたくなるかもしれませんが、聞き続けることによって、自分の声の気に入らないところが鮮明に分かってきます。

そこれ見つけたら、自分が納得できる声が出せるように練習して見ましょう。

でも毎回録音するのは面倒だと思うので、オススメなのがリアルタイムで聞きながら発声するやり方です。

スマホだと難しいかと思いますが、パソコンがある人は話してる声をイヤホンに送る設定をアプリでできるので、

まとめ。

いかがでしたでしょうか。

僕が初めて『自分の声は録音したものが本当の声だ』というのを知ったときは、軽くショックを受けました。

やはり聞き慣れなれていないので、最初はなかなか受け入れられないものです。

でも練習していけば、必ず自分のイメージしたような声が出せるようになりますから、続けていくことが大切です。

声優の水樹奈々さんも、なぜそんなに声がいいのかと質問された時に「練習あるのみっ!」と言っていましたから、声がいい人でもみんな練習しているんです。

諦めず、根気強く続けて見てください。

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