ぼくが専門学校を中退した3つの理由。目標があれば辞めても人生はやり直せる。

専門学校をやめて後悔したかどうか
Thanks to our advertisers


こんにちは、宮川輝です。

僕は専門学校の2年生前期で、就職することなく中退しました。

これは就職できなかったわけでもなく、授業についていけなかったわけでもありません。

自分で言うのもあれですが、専門学校で出場した大会で高いスキルを身についていたので、卒業までに残されたのは就職することだけでした。

でも、僕は就職することなく専門学校を辞めるという決断をしました。

先生にもクラスメイトにも「なんで辞めるの?」と不思議がられたけど、僕は就職を蹴ってまで専門学校を辞めたい理由がありました。

Thanks to our advertisers

ぼくが専門学校を辞めた3つの理由。

1.入学した時の目標を見失っていった

入学当時、僕はめちゃくちゃ充実した専門学校生活を送りたくて、学校では有名な大会に出場することを決めます。

選手になるためには練習が必要で、授業外で活動する日々が続いていきました。

毎日6時半に起きて、家に帰るのは12時を過ぎるなんてこともありましたね。

このときの僕の特技は”つり革につかまりながら寝ること”です。

それまで電車のつり革につかまりながら寝てる人の気持ちがわからなかったけど、まさか自分がそうなるなんて。

でもまぁ忙しくなることは初めから分かっていたので、「これこそ僕が望んでいたもの!!」と言い聞かせながら毎日を過ごしていました。

そして大会に出場し、ありがたいことに敢闘賞を受賞して成績を収めることができました。

 

そして大会が終わった1年生の1月頃、気付いたら技術系の授業は2年生まで終わっていたことに気がついたんです。

宮川 輝
なんだ、楽勝じゃん。

これまでと一変、必死に授業を受けていた姿勢からただなんとなく授業を受ける姿勢に変わっていきました。

宮川 輝
大会に出場した実績をぶらさげておけば、とりあえず就職はできるだろうし、残りの1年は安定かなぁ。

クラスメイトと話すのは楽しいし、授業は簡単だし、このままいくと…。

 

僕はどこへ向かってしまうのだろう。

 

僕は就職が目的で大会に出場したのだろうか?なんで専門学校に通って、大会に出場しようと思ったんだろう?

しばらく僕は目標を失ったまま授業を受けて、ただなんとなく過ぎていく日々に変わっていきました。

2.先輩の姿をみて就職したくなくなった

宮川 輝
僕がしたいのは就職だったんだ

そんなことを思ったのは2年に上がったとき。

卒業生たちが就職した企業に足を運ぶ機会がやってきたことで、僕は一時的に目標を取り戻します。

宮川 輝
先輩たちの姿を見たら、残りの1年も頑張れるはず。

先輩たちを見たら、また頑張れるようになるんじゃないか。

そんな思いで10社以上かな、大企業からベンチャーまで見て回りました。

けれども残念ながら、先輩たちを見たことで僕はさらに目標を失っていきます。

純粋に、学校にいた頃のような生き生きとした先輩の姿はそこにありませんでした。

大企業でさえ、大学生と専門学生を集めて新人研修という名の授業のおさらいをしていたんです。

 

就職した先輩方の口からは聞けるのは「仕事は辛いよ」「言われたことをやるのが新人の仕事」「まずは社畜からだよ」ばかり。

会社に入って楽しかったことなんてこれっぽっちもでてこなかったですね。

こっちから聞いたら、ちょろっと出てくるぐらい。

宮川 輝
ぼくも社畜になるために授業を受けている…?

先輩たちの姿を見て僕はさらに目的を見失っていきました。

宮川 輝
なんか…就職したくないなぁ。

社員が楽しそうだったのは小さなベンチャーくらいでしたね。

並べられたパソコンとにらめっこしてる姿を見て、なんとなくそんなことを思い始めていきました。

3.専門学校を卒業してからの生活を想像した

こんなことがあって、僕は就職を控えたとき、本気で自分の人生について悩んで考えました。

僕は自分が作りたいものを作りたい。

だからものづくりの世界に入ったし、これからも自分の思いを形にできるクリエイターでいたい。

 

この思いを先生に話したとき、こんなことを言われたんです。

先生
宮川、自分のやりたいことをやるのが企業じゃないよ。

就職したってやりたいことができるわけじゃない。それを聞いたとき、僕は別の道に進むことを決めます。

別の道とは「フリーになること」です。

 

僕は小さいときから自分を表現するのが好きで、小学校では舞台に立って踊っていたし、高校では声優学校にも通って、今は音楽を作っています。

このさき授業を受けたって、最後に待っているのは就職です。

就職したらやりたいことはできない。

授業だって内容はもう知っている。

そうなったらもう、答えは簡単でした。

宮川 輝
学校をやめてフリーになろう。

僕は自分の思いを表現出来るクリエイターでいたい。

親も先生も辞めたい理由をしっかり伝えたら理解してくれる。

この思いをまずは親、そしてお世話になった先生に伝えました。

宮川 輝
先生!僕はこうこうこういう理由で学校をやめたいんです!!

って言ったら、案外すんなり認めてくれました。

 

でもひとつ、先生から言われたことがあって。

先生
もし宮川がネガティブな理由だったり、辞めようか悩んでるって相談してきたら私は止めてた。

僕はものすごくポジティブな理由で学校をやめたかったんだけど、これが例えば「授業についていけるか不安で」とか「悩んでるんです」とかだったら、止められたと思う。

でも本来は自分がやりたいことなんだから、自分で決めるのが当然。

親や先生に止められるのであれば、それはまだまだ自分の意思が弱いってこと。

専門学校を辞めてからの人生。勉強はまだまだ続く。

僕が学校をやめてからちょうど1年ほど経ちました。

辞める前は「フリーでもいける!やってやる!」と思っていたけれど、やっぱり簡単にはいきません。

普通に卒業して就職していたほうが、間違いなくお給料はいいでしょう。

 

でも専門学校を辞めたことによる後悔ってないんですよね。

その代わり、いろんな人に迷惑をかけてきたことにちょっとだけ、後ろめたさは感じます。

学校をやめることをクラスメイトに伝えなかったこと。お金の面ですぐ親に恩返しができないこと。

それでも僕が進むと決めた道なので、周りが理解してくれてここまでやってこれてます。

こうして気づくことができたのも専門学校を辞めるという決断をしたから。

僕にとって大きな決断になりました。

専門学校を辞めても、目標があれば人生はなんどでもやり直せる。

専門学校を辞めたって人生が終わることはありません。

でも難しくなるのは確かです。

 

お金の面では苦しくなるだろうし、もし就職しようとしても新卒者として扱ってもらえないので、日本特有の”新卒待遇”は受けられないでしょう。

それでも僕は、学校を辞めた今も生きています。僕の人生は終わっていません。

 

きっと僕が本当に死んでしまいたいと思うようになるのは、目標を失ったとき。そこには精神的な死が待っています。

だけど人間生きてさえすれば、必ず目標は見つけられます。僕はこれまで何度も目標を失っては見つけてきました。

僕が学校を辞めても生きていられるのは「自分の思いを表現したい」という目標があるから。今はブログを書いているし、これからは音楽にだって挑戦していきます。

もしまた失っても、きっと探し続けるでしょう。

 

目標さえあれば、人生何度でもやり直せます。

その大切さに気づかせてくれたのが、苫米地英人さんの「現状維持からは何も生まれない」という言葉。

自分の目標を信じれない人だったり、これから自分の可能性を広げていきたい人は是非読んでみてください。

僕は自分の選択によって、人生が大きく変わっていくことを専門学校を辞めて強く感じています。

これからも強く、自分の目標に向かって生きていきます。

自分に嘘つかないで、自分だけの人生を見つけていきましょう。

それでわっ!

Thanks to our advertisers