芸能事務所にスカウトされて芸能界のリアルな話を聞いた感想。




「芸能界、興味ない?」

僕のところに突然、芸能事務所からスカウトの話が舞い込んできました。

僕は普通の一般人。イケメンでもないし、スタイルもよくないし、演技もできない。

芸能界=テレビに出るくらい才能のある人くらいのイメージなので、僕が芸能界にスカウトされるなんてまったく想像もつきませんでした。

「こんな僕にスカウトかぁ…」と乗り気がしなかったけれど、お話を断るのは簡単です。

「芸能界の話が聞けるのは何かの縁だ」と思って、芸能界について全く知らない僕が、芸能事務所の社長さんと会ってお話を聞いてきました。

僕は芸能界につながっているわけでもはないので、芸能界の人から話を聞いて感じたことを正直に書いていこうと思います。

どんなところでスカウトしてるのかも聞いちゃいました。

芸能事務所にスカウトされた経緯。

スカウトというと、人が集まる原宿とか渋谷でスカウトマンに声をかけられるというのが有名だけど、僕は芸能界とは全然関係ないセミナーに参加しているときのことでした。

セミナーの参加者の一人が後日、僕に連絡をくれました。

鈴木さん
こんにちは。先日セミナーに参加した鈴木(仮名)と申します。いきなりすいません。
実は、私の友人が芸能関係のプロダクションをしており、これから育てる若い男性を探しています。メジャーな事務所ではありませんが、そこには◯◯さんとか◯◯さんとか所属しています。
以前から依頼されていましたが、適切な人がいなかったので、そのままにしていました。
彼女が探しているのは、ピュアで爽やかな雰囲気の子で、先日話していて…ふと宮川さんが浮んだものですから、連絡させていただきました。
もし興味があればの話ですが、会ってみますか?
もちろん、NOでも大丈夫です。会って見て、NOでも大丈夫です。

ピュアで爽やかな男の子…だと…。

宮川 輝
まさに俺だな本当に僕でいいのかな…。

と、メールをもらったときは正直不思議でした。

ましてや直接話したのも2、3回です。

でも「芸能界の人と話せるなんて、普通に生活してたらまずないだろうなぁ」と思ったら、少し興味が湧いてきました。

それに断るのは簡単だし、話を聞いてみてから断ってもいいということだったので、会うことにしました。

宮川 輝
ご連絡ありがとうございます。宮川です。
(中略:僕の芸能界に対する思いを伝えました。)
このようなお話を頂けて嬉しく思います。
もしよろしければ、是非お会いしてお話を聞いてみたいです。

そしたらメールアドレスが送られてきました。

鈴木さん
こちらが◯◯事務所の××さんのメールアドレスです。
◯×△◇@yahoo.co.jp
日時と時間を伝えて連絡を取ってみてくださいね^^.

おっと、誘われたのに僕からメールするのかぁとちょっとびっくり。

社長さんからメールしてほしいなぁ…僕からなんてメールすればいいんだ。

宮川 輝
ご紹介に預かりました爽やかボーイの宮川輝です。(。+・`ω・´)☆ キラーン

とは送れなかったので、普通に「こんにちは」とメールすることに。

そして僕の連絡先を教えて日時と場所を決めて予定を合わせました。

芸能事務所の社長と待ち合わせ。

その日はちょうどボーカルトレーニングで新宿に行く用事があったので、芸能事務所の社長に合わせてもらって新宿西口の警察署前で待ち合わせしました。

集合時間は14時30分。

遅れてはいけないと思い早めの14時15分は着いて待ってました。

 

…が、30分になっても社長の姿がない。

宮川 輝
待ち合わせの場所と時間あってるよなぁ…。電話してみよう。
宮川 輝
プルプルプル…でない(1回目)

ん、なにかトラブルかな?

5分後…

宮川 輝
プルプルプル…やっぱりでない(2回目)

電話に出てくれないと、僕にはなすすべがない…。

 

まぁもう少し待ってみようかと思い待こと5分。

電話ががががが!

宮川 輝
はい、もしもし!初めまして宮川です!
社長
初めまして、◯◯事務所の〇〇と申します。
ごめんなさい今打ち上げで遅れてて、先ほど遅れるっていうメールを送ったと思うんだけど、ご覧になられませんでした?
宮川 輝
あーすいません!もしかしたら来ているかもしれません。こちらの確認不足でした^^;(メールは来てなかったような…)
社長
15分ほど遅れるのでもう少し待っていただけますか?申し訳ないですー。

とりあえず連絡が取れたことに安心。

後でメールを確認したけど、やっぱり来てなかった。

うーん直近で遅れそうなら電話してほしいな!

 

待ち合わせから20分ほど遅れて社長がいらっしゃっいました。

今回は来ていただいた形になるので、お礼にと思い、不二家で買った菓子折りを渡しました笑。

社長
わざわざ買ってきてくださったんですか?ありがとう〜。

これで好感度アップしたかも!?

そんなこんなで挨拶をして、近くの喫茶店に入りました。

芸能事務所の社長に聞いた、芸能界のリアルな話。

僕は芸能界について全く知らないど素人です。

まず芸能界がどんな世界なのか知りたかったので、社長に質問しまくって芸能界のリアルを聞いてきました。

事務所に所属している多くの芸能人は、バイトをしながら生活している

当たり前だけれど、事務所に所属したからといってすぐ仕事がもらえるわけではく、仕事がもらえるまでには時間がかかるそう。

今、芸能事務所に所属している人も、芸能界のお仕事だけで生活できてるのはほんの一握り。第一線で活躍していくとなるとさらに数が少なくなるのは、どの事務所も同じだと言われました。

生活できるレベルで活躍している芸能人が芸能事務所にどのくらいいるかというと、2割から3割だそうです。

他の人はバイトをしながら生活しているのがほとんどで、月に1回も芸能界の仕事ができないのなんてざらにあるそうです。

やっぱり甘くない世界だなぁ。

芸能界のお仕事の種類

芸能事務所に所属する人のお仕事は、俳優やモデルだけじゃないんですね。

社長の芸能事務所に所属している人がどんなお仕事をしているのかを聞いてみました。

  • 俳優
  • モデル
  • イベントPR
  • 音楽
  • 介護施設でのDJ
    • びっくりしたのは介護施設でのDJのお仕事。

      その人はもともとDJをやっていた人で、介護施設でDJをするとおじいちゃんおばあちゃんに人気なんだとか。

      もちろんメインで力を入れているのは俳優・モデルのお仕事だそうですが、その人の能力に応じてお仕事の幅は広げられるみたいです。

      結構マルチに活躍できるイメージを受けました。

      芸能事務所がスカウトしている場所

      ここの事務所の社長はよく土日に原宿でスカウトをしていたみたいです。

      中でも特に「竹下通り」「ラフォーレ原宿前」「GAP前」が熱いらしい。

       

      僕は18,19歳の頃によく原宿を歩いていたけど、スカウトマンらしい人は見かけたことがなかったのでちょっと聞いみました。

      宮川 輝
      やっぱり原宿とかでみつかるもんなんですか?
      社長
      いるんですよー。特に集団で歩いてる子達をみれば一人は「あっ」と思う子がね。

      集団で歩いている子たちを探すと見つけやすいんだとか。

      そしてやっぱり一般の人にばれないようにやっているらしい。

      声をかけるときに警戒されないよう、いきなり「役者にならない?」ではなく「モデルに興味ない?」と誘うそうです。

      本当にいるのかわからないスカウトマンだけど、有名どころの特に土日にはやっぱりいるみたい。

      芸能事務所が求める人材

      芸能界で活躍できるかどうかを見極めるためにこれらを重視するそう。

      • 顔立ち
      • 見た目
      • 立ち振る舞い
      • 感覚

      もう芸能事務所を10年近く経営している人からすると、直感でなんとなくわかるんだとか。

      社長
      若くてピュアな子。それと根性がある子ね。
      私が何か言うとすぐに折れたりするのよ。そういう子は芸能界ではやっていけないわ。
      だいたいそういう子は話したらすぐにわかる。10年近くいるからね。

      なんか、怖い…。

      宮川 輝
      ハッハー。僕を含めた最近の若者はすぐ折れちゃいますからねー^^;

      多分ぎごちない笑みを浮かべてたと思う。

      芸能事務所に所属しながらどうやってスキルを磨くの?

      宮川 輝
      若い人たちを育成したいってことでしたけど、その子たちのは事務所の方でレッスンなどさせているんですか?

      僕が一番気になったのがここ。

      声優の養成所に通っていた頃から、事務所によってレッスンの受け方の違いがあることを知っていたので、一番聞きてみたかったんです。

      すると。

      社長
      うちの事務所ではレッスンはさせてません。みな個人でスキルを磨いています。
      それと、だいたい事務所直属のところは、レッスン料だけ取って飼い殺しにしてる状態だから、そういうふうにはさせたくないんです。

      確かに声優養成所も同じで、事務所直属のレッスンは飼い殺しにしているところが多い。

      事務所直属のレッスンだと事務所の好みとか出やすいから、所属まで時間がかかる。

      フリーでレッスンを受けてから、オーディションに応募して事務所に所属しようとする人が多いのはこの理由。

       

      なるほど、そしたら僕は事務所に所属してもあんまり意味ないかなぁ。

      芸能事務所に所属するのは簡単だと思った。

      宮川 輝
      (あーなんか、芸能事務所に所属するのって難しくないなぁ。)

      一通り社長の話を聞いて、素直にそう思いました。

       

      僕が昔、声優学校で演技の練習をしていたことを事前に話していたので、俳優業に興味ないのかとめちゃめちゃ聞かれました。

      きっと演技に興味がある頃だったら、もっと話を具体的にして、最終的に「興味あるのでやってみたいです!」と答えれば所属の流れに進んだんじゃないかなぁと。レッスン先は手配してくれるのかはさておき。

      でも僕は何がしたいか聞かれたときに「いや僕は音楽で…」とか「今はブログで…」とか言ったから「あ、所属したくないのかも」って感じてくれて、それ以上は聞いてきませんでした。

      でも正直、社長の話を聞いても芸能事務所に所属したいとは思えませんでしたね。

      芸能界って怖いと思いますか?

      話をする中でこんなことを聞かれたんです。

      社長
      芸能界って怖い場所だと思います?
      なんかよく聞かれるんですよね。

      スカウトするとよく「芸能界は怖い場所じゃないですか」と聞かれるそうで、僕から聞かれる前に社長から聞いてきたんです。

      僕は心の中で。

      宮川 輝
      (なんで僕の心の中が分かるんだ…!?)

      と思うくらい、その質問は的を得てました。

       

      そう、社長と話しているときずっと「芸能界ってなんか怖いなぁ…」と思いながら話してたんです。

      これは僕の肌感だけど、なんというか話しながらすごく観察されている気がして、あんまり居心地が良くなかった。

       

      社長は「人を大切にしている」とおっしゃられたんだけど、うむ。どうだろうか。

      芸能事務所って人を売る仕事だけど、芸能事務所に入ったからって仕事がもらえるわけじゃないし、生活できるお給料がもらえるわけじゃない。

      だから、もし僕が芸能界に進むとしたら事務所に所属することよりもまず、自分のスキルアップが先だろうなと思いました。

      僕は自分でやってみたい。

      芸能事務所は誰かに自分を紹介してもらう場所。

      だけど僕は誰かに言われて動くのが嫌いだから、芸能事務所に入って「仕事入ったよ!これやって!」って言われるのは合わない気がするなぁと思いましたね。

      それに事務所に所属よりも、スキルを先に磨いておくべきだなと。

      僕は会社とか組織の下で動くのが苦手なので、どうせなら自分で自分で売っていきたいですね。

      宮川 輝ブログです。

      いまこうして自分の個人メディアを作って情報発信をしているので、これを成長させて自分でできることは自分でしていきたいなと。

      そして、自分でもできないぐらい大きくなったら、事務所なりコミュニティーに所属して、手助けしてもらうほうが僕には合ってるかな。

      だから僕は芸能事務所に所属しない!(今は!)

      芸能事務所に所属した方がいい人。

      じゃあ逆に芸能事務所に所属したほうがいい人がどんな人かというと、自分のスキルを表現したいけど、表現する場所がみつからない人だと思います。

      たぶん、事務所に入ってスキルを磨いてからだと遅です。

      事務所に入ってすぐに仕事ができるのはほんの一握りの人だけで、そんなに甘くない世界っていうのを社長から話を聞いて実感しました。

      例えば、舞台経験のある役者さんや、専門学校などでスキルを磨いていて、今すぐにでも表現できる力のある人。

      僕が声優を目指してたときもそうだけど、やらないとわからないことってたくさんありますからね。

      まとめ。

      ということで、僕は事務所に所属せずこのブログでこれからも頑張っていきます!

      このブログを成長させて、どんどん面白いことやってくよ!

      宮川 輝
      よっしゃ頑張ろう!