カラオケでも簡単!歌いやすくなる5つの効果的なストレッチ方法

歌う前のストレッチ方法を紹介します。



みなさん、カラオケなどで歌う前にちょっとストレッチするだけで、格段に歌いやすくなるって知ってました?

なんとなく聞いたことはあって理屈はわかるけど、実践してる人って少ないんですよね。

ストレッチをするだけでめちゃくちゃ歌いやすくなるのに…!!

プロのアーティストの方だと、コブクロの黒田さんやミスチルの桜井さん、サザンの桑田さんのような一流の方も、レコーディングやライブをするときには必ずストレッチをしてから歌われているようです。あと、お風呂上がりにもやられているみたいですね。

歌は体全体を使ったスポーツのようなものなので、全身の筋肉がほぐれていないと、歌えても綺麗な歌声や高音を出せるようにはならなんです。

とは言っても、体のどこをストレッチすればいいのかわかりませんよね。

適当にやっても体を痛めてしまっては意味がありません。

歌で使う筋肉は顔だけじゃなく、体全体を使っているからこそ、歌声を響かせられるようになります。

そこで、僕がボイトレ教室でも教わったカラオケでも使える、歌う前に効果的な5つのストレッチする場所と方法を紹介していきます。

なぜ歌う前に体のストレッチが大切なのか?

歌声と体はとても関係していて、楽器を思い浮かべていただければわかりやすいと思います。

ギターと人の体の写真です。

ギターはいいボディがあってこそ良い音色を響かせることができます。

ギターはいいボディーがあってこそ、綺麗な音色を出すことができます。

プロのギタリストがどんなにいい弦を用意して弾いても、ボディーが粗悪だとそこそこの音しか出ません。

それほどギターのボディーは大切な役割をしていて、だから木材によって値段がまちまちなんですね。

人間の体も同じです。歌う前に体をいい状態にしておくことで、綺麗な歌声が出せるようになります。

僕の通ってたボイトレ教室ではレッスン前にストレッチをする時間がありました。

でも面倒だからとサボっていた時期があったんですが、ストレッチをしないで歌ったときと、ストレッチをして歌ったときとでは、歌の上達具合が全然違いました。

講師の方に「今日は声の調子がいいね!」と言われるときは、決まってストレッチをしっかりしている日でした。

ストレッチをすることで、歌声を響かせやすい体づくりができます。

カラオケで歌うときやボイストレーニングするときも、ストレッチして筋肉をほぐした方が上手く歌えるようになります。

ストレッチは怪我防止にもつながる。

さらにストレッチの効果は歌っているときだけでなく、歌い終わった後の怪我防止にも繋がっています。

カラオケで歌ったり、声を使った仕事をした後に「喉がイガイガする」や「ヒリヒリして痛い!」といった経験をしたことがあるかと思います。

あれは声帯が空気の摩擦で消耗して、喉が潰れてしまった状態なんですね。

その原因はとても簡単で、喉に力が入り過ぎてしまっているからです。

例えば、腕を使って重い荷物を持ち上げるときに、腕の力だけで持ち上げたら腰を壊してしまいますよね。

手と腰、さらに体全体を使えば、重い荷物も楽に持ち上げることができます。

声帯も同じで、表面的には首から上の筋肉しか使っていないように見えますが、実は体全体で支えあっているんですね。

首から上の、特に喉だけの筋肉で張り上げたり高音を出そうとするから、声帯が耐えられなくなって潰れて枯れた声になってしまうのです。

ストレッチをすることで声が出しやすくなるだけでなく、怪我防止にも繋がっています。

歌う前に効果的な5つの部位とストレッチの方法。

歌う前のストレッチ方法です。

歌う前のストレッチ方法を紹介していきます。

さて、ここからは実践的なストレッチする5つの体の場所と方法を紹介していきます。

さらに、ストレッチは下半身から上半身にかけて行うとより効果的です。

上半身を最初にストレッチすると、すぐに歌えるような気持ちになってしまうんですね。

そういった意味でも、下半身から徐々に上げていき、最後に首や顔をストレッチするといった順番が最適な方法です。

1.足首・ふくらはぎのストレッチ

足首とふくらはぎのストレッチ方法を紹介します。

足首とふくらはぎのストレッチ方法です。

まずは足首・ふくらはぎをストレッチしていきましょう。

足のストレッチは小学校の頃に運動会でやったような簡単なストレッチです。

  1. 足首を外側に5秒間傾けたまま体重をかける。内股も同じようにやる。
  2. 足首をくるくると回し前後の筋を伸ばす。
  3. 座って足を広げ、左右の足を反対側の手で触る。5秒キープ
  4. 立った状態で、息を吐きながら地面を触る。5秒キープ

足をストレッチすると、に体の力を抜けやすくする効果があります。

カラオケなど座っているときでも、足首・ふくらはぎなら簡単にストレッチできると思います。

カラオケだけでなくライブで立って移動しながら歌う人にとっても、足のストレッチは欠かせません。

足は怪我に繋がりやすいので、十分に伸ばしてから歌うようにしましょう。

2.上半身とお腹周り

上半身とお腹周りのストレッチ方法を紹介します。

上半身とお腹周りのストレッチ方法を紹介します。

次に上半身のお腹周りです。

お腹には肺に空気を出し入れする大切な役割を持った横隔膜や、上半身を支えている腹斜筋などがあります。

ここを十分にストレッチして、たっぷり空気を吸えるような体にしましょう。

  • 腹式呼吸で5秒間息を吸って、5秒かけて息を吐く
  • 同じく腹式呼吸で5秒間息を吸って、今度はお腹だけで5秒間キープして、ゆっくり吐く
  • 手を体の反対側まで上を通して持っていき、お腹の横の筋を伸ばす
  • 体をひねり腹斜肉を伸ばす

上半身はギターのボディーのように、一番歌音を響かせやすい場所です。

上半身の筋肉をリラックスした状態にできれば、息が苦しくなったり喉声になったりすることも減るはずです。

上半身をストレッチするれば綺麗な声が響かせやすくなります。

3.手首・腕のストレッチ

手首と腕まわりのストレッチ方法を紹介しています。

手首と腕まわりのストレッチ方法です。

次に手首と腕のストレッチ方法です。

手は主にマイクを持っているときに使っていますが、実はバランスを取る役目もある重要な部位です。

  1. 手首を上向き・下向きに曲げ10秒間キープ
  2. 腕を体の前まで持ってきて、もう片方の手で支え伸ばす
  3. 肩を前後にぐるりと回します。

歌っているときに肩に力が入ってしまうと、どうしても喉に負担がかかりやすくなってしまいます。

腕は日常で一番使っている筋肉ですので、歌う前にストレッチすればリラックスしやすくなるはずです。

4.首と喉を伸ばすストレッチ

首まわりと喉を伸ばすストレッチ方法を紹介しています。

首まわりと喉を伸ばすストレッチ方法です。

次に首と喉をストレッチしていきます。

首のストレッチはよく聞くと思いますが、「喉のストレッチ」は聞き慣れないかもしれません。

実は、喉には輪状甲状筋という声を支えている大切な筋肉があります。ここを伸ばしていくのですが、とても繊細で傷つきやすい筋肉です。

この輪状甲状筋を伸ばすことで、高音で声を張り上げやすくなるのですが、危険なので喉は無理のない範囲で伸ばしましょう。

  1. 首を左右前後に曲げて5秒間キープ
  2. 首をぐるりと回し、反対も含め3往復させる
  3. 喉仏を下げ横を向き、輪状甲状筋を伸ばす ※無理しない範囲で
  4. これを全体的に首が軽くなるまで繰り返えす

以上が首と喉のストレッチ方法です。カラオケで座った状態でも簡単にできるかと思います。

5.顔のストレッチ

顔まわりの表情筋のストレッチ方法を紹介しています。

顔まわりの表情筋のストレッチ方法です。

そして最後に顔のストレッチです。

歌声は面白いもので、暗い曲でも頬骨を上げながら歌えば、それだけで明るい曲になります。

そのぐらい顔の筋肉は歌声に影響がある場所です。

  1. 目をつぶって5秒キープし、開けてを5回繰り返す
  2. 口の中を広くするイメージで頬骨をあげる
  3. 悲しい表情・楽しい表情など、とにかく顔の筋肉を動かす

顔のストレッチは自宅で鏡を見ながらやるのがオススメです。

カラオケなど人前でやるのが恥ずかしい場合は、トイレに行ったときにでも簡単にできるかと思います。

まとめ。

以上、カラオケで簡単にできるストレッチの方法の紹介でした。

歌う前にストレッチすることで歌いやすくなるどころか、歌い終わった後の怪我防止にもつながるので試して見てください。

リラックスを実感できるはずです。