バイク初心者が普通自動二輪車免許を取得するために教習所で覚えるべき5つのコツ

普通自動二輪車の免許を取るためのコツを紹介します



無事に教習所通いが終わりまして、新しいバイクライフに毎日うきうきしております。

さて、普通自動車二輪免許(以下、バイク免許)を取るのって、なかなか難しいイメージがありますよね。

僕はもともとバイクに興味があったわけではないので、免許を取るときに「ちょっと難しそうかも」って思ってました。

でも実際に教習所に通ってみて、しっかり練習すれば普通自動車二輪免許を取るのは難しくないです。

全くバイクの知識がなかった僕でも、技能教習を先送りすることなくストレートで教習所を卒業することができました。

教習所で習った新鮮な感覚が残っているうちに、これからバイクに乗りたいなと考えている方に、教習所を卒業して免許を取るためのアドバイスをまとめました。

これからバイクの免許を取ろうかなと考えている人は参考になるかと思います。

バイクに乗ったことがなくても、練習すれば普通自動二輪車免許は取れる!

練習すればバイクの免許(普通自動二輪車)の免許は取れます。

僕は教習所に通うまで、バイクにはまったく乗っていませんでした。

でも普通自動車(MT)の免許を持っているので、クラッチを繋ぐ感覚は肌感で覚えてましたが、それでもいつもはオートマ車に乗っているので、何回もエンストしまくりました。

さらに、バイクを体の横につけたときに、あまりの重さでそのまま反対側に倒してしまうという、典型的なバイクの初心者から教習がスタートしました(笑)。教官にめっちゃ笑われましたよ。

そんな下手クソな僕でしたが、17日間という短い期間で無事ストレートで卒業することができました。

そして振り返ってみて、バイクは練習すれば誰でも乗れるようになる乗り物だなと感じています。

よく「身長が足りないとバイクは乗れない」とか「車体を持ち上げられないと免許は取れない」とか言われますが、僕の姉は身長150cm前半くらいで最初は車体を持ち上げられなかったみたいですが、無事に免許を取ることができてます。

もちろん苦労すると思いますが、練習していくうちに上達していく感覚が身に付いていくのを実感できます。

だからどんな人でも、バイクに乗る前から諦める必要はありません。練習すれば絶対乗れるようになります。

僕のバイクの運転技術が上達していくまでの期間。

バイクの免許(普通自動二輪車免許)を取るためには、技能講習が一段階目が9時間、二段階目が8時間で合計17時間あります。

僕がバイクの運転技術が上達していくのを実感する過程はこんな感じです。

  • 1〜2時間目:バイク倒したりエンストしまくりで心配になる
  • 3〜4時間目:周回するコースを覚えたけれど、まだまだ運転するのに必死
  • 5〜9時間目:だんだんと慣れてきて、スムーズに運転できるようになってくる
  • 10〜12時間目:二段階目に入ると安全確認が多くなり、首を動かしながらバランスを取るのに苦労してフラフラ
  • 12〜14時間目:乗りこなせるようになってき、バイク乗るのめっちゃ楽しくなる!
  • 14〜16時間目:もう早く路上で走りたい!!!
  • 17時間目:焦る気持ちを抑え、言われたことを忠実にこなす練習をして次の卒研に備える

最初はアクセルを吹かすことすら怖かったけれど、最後の方は十分に安全確認をしながらでも、安定した運転ができるようになりました。

個人差はあるかと思いますが、練習すると上達していく感覚が確実にわかります。

そのために「バイクの運転が下手なんだ」と落ち込まず、ひとつひとつの教習を確実にこなしていきましょう。

今日うまくいかなくても、次に乗ったら絶対にうまくなっているはずです。

教習所では速度を出す必要はない!

教習所内の写真です。

ただ、バイクの技術を身につけて乗りこなせるようになるために、大切なことがひとつだけあって、それは速度を出しすぎないということです。

一緒に技能講習を受けた他の教習生で、「オレ、いつも無免でバイク100kmくらい出して運転してんすよ!(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ!」という、自称走り屋の人がいましたが、カーブでエンストしたりクランクでこけたりして、何度も講習を先送りにされていました。

それもそのはずで、教習所では速度を出さないで安全に運転できないと卒業できないようになってます。

どんなに早く走れようが、絶対に免許が取れないんですね。

逆にいうと、遅くても安全に走行することができれば免許が取れるようになってます。これ、本当です。

教習所内では速くても直線で40kmしか出しませんので、それ以外の場所はどんなに遅くてもいいんです。

バイクは速度を出せば誰でも扱えますが、低速になればなるほど高い技術が求められます。

速度を出すと技術も上がらないし教習所も卒業もできないので、なるべく低速で運転して技術を身につけるように心がけましょう。

失敗してもくじけないことが大切。

そして、教習中は1回や2回は必ずこけると思います。

立ちごけしたり、スリップしたり、縁石に乗り上げてしまったり。でも大丈夫、いまバイクに乗ってる人でこけたことがない人なんていませんから。

自転車でも最初はみんなこけたことがあるはずです。でも親に支えられたり、補助輪の力を借りているうちに、少しづつ安全な運転方法を覚えていくのです。

同じように、バイクも最初は転ぶけれど教官の話を聞いてしっかりと基礎を覚えていけば、転ばない運転方法が体に染み付いていきます。

だから失敗してもくじけないことが大切。失敗したときは「バイクのこけかたを覚えたぜ、やったね!」とポジティブに考えましょう。

教習用のバイクを倒したってことは、免許を取ったときに自分のバイクを傷つけなくて済むということです(笑)。今のうちにバンバン倒して転び方を覚えましょう。

そうすれば路上に出たときに失敗して怪我するリスクを抑えられますからね。

転んだりエンストしたりしても、めげずに取り組んでいきましょう。

普通自動二輪車免許を取得するために教習所で覚えるべき5つのコツ。

バイクの写真

さて、ここからは教習所を卒業するために、バイクの技術的な乗り方についてご説明します。

これは教本にも乗ってない、僕の実体験から分かった5つのコツです。

ぜひ、日々の教習で意識して、卒検で合格できるようにしてみてください。

1.速度を出しすぎない

先ほども言いましたが大切なことなので2回言います。

バイクの免許を取るのに、教習所内で速度を出す必要は全くありません。

教習所内では最大でも40kmしか出しません。そのほかのカーブや坂道は極端に遅くても大丈夫です。

低速で運転しても転ばずにカーブを曲がれる技術を身につけておけば、速度を出したときにでも対応できるようになります。

どんなに早く運転しても技術の向上はできないので、速度を出しすぎないように意識して、低速で運転できる技術を身につけましょう。

2.S字・八の字・クランクはアクセルを使いすぎない

バイクで一番難しいのは小回りです。そして、小回りのテクニックが一番試されるのがS字・八の字・クランクです。

僕も何度か転びましたが、小回りができない原因はクラッチとアクセルと後輪ブレーキをうまく使えていないからです。

S字・八の字・クランクは基本的に2速で走行しますが、実はアクセルを使わなくても曲がれます。

半クラで速度を保ちつつ、速度が出すぎたら後輪ブレーキをかける。そして倒れそうなときはまた半クラを使うを繰り返せば、うまく曲がれるようになります。

よく転ぶ人は、アクセルをふかしすぎて半クラと後輪ブレーキが間に合っていない場合がほとんどです。

アクセルを使わなくてもゆっくりカーブは曲がれますので、半クラの感覚をしっかり身につけましょう。

3.スラロームはタイムよりコーンにぶつからないことに気をつける

普通自動二輪車の場合、スラロームのタイムは8秒以内と決められています。でも、タイムは気にしなくていいです。

タイムより気にするべきは、コーンにぶつからないで走行することです。

なぜなら、卒業検定のときはスラロームのコーンにちょっとでも触れたら、その時点で検定が中止になっちゃいます。

僕は教習中はスラロームを8秒以内で乗りこなせていましたは、卒検のときは9秒くらいかけて、コーンにぶつからないようゆっくり走行しました。

スラロームは速度とバイクを傾ける技術の両方が必要になりますが、そもそも一般道路であのような走行をすることは少ないので、どれだけ早く通り抜けられるかはそんなに注視されていません。

でも、ぶつけてしまったら事故につながり人傷つけてしまいます。だから接触に関しては「即検定中止」という厳しいルールが掛けられているんです。

まずはコーンにぶつからないことを意識して、タイムは二の次にしましょう。

4.1本橋はタイムより落ちないことを最優先!

そして一本橋にもタイムが求められますが、こちらは7秒以上の時間をかけて渡りきるといったものです。

同じように、一本橋もタイムを意識する必要はありません。それよりも落ちないで渡りきることを最優先しましょう。

こちらも、1本橋から落ちたら即検定中止になっちゃいます。スラロームと同じようにタイムは気にしすぎなくても大丈夫です。

バイクを太ももでしっかり挟んで(ニーグリップ)、ふらつかないで走行する技術を身につけていきましょう。

5.安全確認は多いくらいが丁度いい!

そして、バイクを乗りこなせるようになると安全確認する箇所が増えてきます。

目視での後方確認をすると最初はふらつきますが、だんだんと慣れてきます。

車の免許を持ってる人はやりがちなのは、安全確認をしながらの進路変更や右左折です。僕も卒検のときに注意されました。

安全確認なしの進路変更・右左折は減点対象です。でも、多い分には減点されません。

教官に分かってもらえるくらい、大袈裟に首を振って安全確認しましょう。

毎時間の教習は卒検を想定して練習しよう。

教習所内の写真です。

教習所を卒業するためにには、教わったことを確実にこなしていくことがいちばんの近道です。

慣れてくると楽しくなって、ついつい安全確認や低速で曲がるといった基本動作をおろそかにしてしまいがちですが、卒業検定の減点されてしまいます。

なので、教習中はいつも卒業検定を意識した運転を心がけてください。

そうすれば、卒検のときに焦ることなく、いつも通りの運転ができるようになります。

僕は教習所を出て、公道で走るバイクがめちゃくちゃたのしくて免許とってよかったなぁと実感しています。

これから教習所に通ってバイクの免許を取ろうかと考えている方!頑張ってください!

それでわっ!