僕がWebデザイン専門学校に通って身についた5つのスキル

Webデザインで学んだ5つのスキル



僕は中退するまで1年と半年の間、Webデザインの専門学校に通ってWebとデザインに関する勉強をしてました。

Webのお仕事っていっぱい種類があって、他にも高度情報処理とか、Webシステムやネットワークなどなど、一言に”Webの仕事”といってもそこには様々な専門学校があり、様々な職業があります。

その中で僕がWebデザインを学ぼうと思ったきっかけについては、また後ほど紹介しています。

で、ここでは「Webデザインの専門学校ってどんなことを勉強するの?」ということを紹介していきます。

ただ、僕が学校のカリキュラムなんかを説明したところで、そんな情報は学校のホームページを見たりオープンキャンパスに参加すればわかることなのでしません。

なので、僕が実際に体験して自分の身になったと思うスキルを5つ紹介していきます。

Webデザインの専門学校ってどんなことを学ぶの?

まず「Webデザインの専門学校でどんなことを学ぶの?」ということですが、主にWebサイトを運営するためのスキルを身につける勉強をしていきます。

1つのWebページができるまで、およそ5つの流れがあります。

Webサイトができるまでの流れ

Webサイトができるまでの流れです。

4番の「制作」がWebサイトを組み立てる作業なのですが、Webサイトで一番大切なのはそのほかの調査や企画、提案といったところです。

Webサイトを作るだけなら誰でもできるんですね。書店でHTMLとCSSの本を買ってキーボードが打てれば、作るのは全然難しくありません。

だけど、「そのWebサイトは本当に効果的なのか?サイトの目的を達成できるデザインなのか?」というところを素人の人がやるのは簡単ではありません。

Webデザインの専門学校ではそういった”サイトの表面から見えないもの”を考えることに力を注いでカリキュラムが作られています。

もちろん、Webサイトの作るための方法(HTMLやCSS、JavaScriptやPHPなど)も学ぶのですが、それ以上に企画や設計、デザインの考え方などを身につけていきます。

僕がWebデザイン専門学校で身につけた5つのスキル。

1.HTMLやCSSなど、Webに関するプログラミングスキル

まず僕が専門学校で最初に覚えたのはHTMLとCSSです。学校に入ってから約3ヶ月でHTMLとCSSの構造はマスターできましたね。

Webサイトを作るために必要最低限のプログラミング言語はHTMLとCSSです。これは入学して半年もすれば、ほとんどの人が覚えられる簡単な言語です。

HTMLとCSSのイラストです。

僕は専門学校に入るまでプログラミングなんてちょっと触ったことがあるくらいで、初めて触ったときは「なにそれおいしいの?」状態でした。

そんな僕でもとにかく打ちまくったら3ヶ月である程度まで覚えることができました。HTMLとCSSは数学の一次関数のようなかんたんな構造なので、基本が押さえられたら応用もだんだんと覚えていきましたね。

HTMLとCSSができるとどうなるかというと、とりあえずWebサイトが作れるようになるんですよ。これが本当に嬉しかったなぁ!

もちろん人様に見せれるような作品ではないのだけど、初めてWebサイトを自分の手で一から作れるようになったときは感激したのを覚えてます。

2.デザイン力

次にデザイン力ですね。

僕は最初、”デザイン”という言葉は単なる”見た目”のことだと思ってたんですが、これが全然違くて、学んでいくうちにもっともっと奥の深いものだというのを知っていきました。

[caption id="attachment_6168" align="aligncenter" width="720"]デザインを考えます。 デザインは思っていた以上に奥が深いものでした。

デザインの考え方は今でも結構活かされていて、例えばこのブログを書くときも「読んでる人にとって読みやすい文章だろうか?」とか、「読みやすい文字の大きさ、行間になっているだろうか?」とかとか考えてしまいます。

授業では絵を描いたりもしましたね。絵ってデザインじゃなくてアーティストのような感じがしてましたが、実はちゃんとデザインしながら作れるんです。あんなに絵が下手だった僕が、それなりに上手に描けるようになっちゃいましたから。

「デザインってなによ?」という方はこちらをご覧あれ。デザインの本質について結構詳しく書きました。

誰でもわかる!Webデザインの本質を身につける方法

デザインについて学んだおかげで、社会人になっても役立ってることが結構あります。ほんと、デザイン勉強しててよかったー!

3.企画力

はい、Webサイトを作る上で最も大切なところです。

Webサイトを作るときに必ず必要になるのは、「そのサイトを見る人(ターゲット)」と、「サイトの目的・ゴール」なんですが、これが難しかったなぁ…。

初めて企画書を作ったときは、冗談抜きで100回くらいやり直しをくらいましたね。「なんでこのターゲットなの?」「この企画書じゃクライアントは納得しないよ」とか、散々言われて泣きそうだったの覚えてます。

企画書です。

僕が学校辞めてから作った企画書の表紙。かなり煽ってます。

企画を考えるときに何が重要かっていわれたら、やっぱりデザインを考える力だと僕は思うんですよね。デザインができない人にいい企画は作れないですから。

4.コミュニケーション能力とプレゼン力

僕は人前と話すのがちょー苦手。人前に出てなにかするときはゲロ吐きそうな気持ちでした。

Webデザイン学校出身です。

偉そうに人前でプレゼンしてます。

この写真、めっちゃ偉そうに人前でプレゼンしてますが実際は足が震えてます。マジで足元見えなくてよかった…。

でもWebデザインを学ぶのなら、自分の作品の意図を相手に伝えるためにコミュニケーションを取らなくちゃいないんですね。「あなたの作品を紹介してください」って言われたとき、プレゼンする力がないとどんなにいい作品であっても評価してもらえないんです。

なので専門学校ではディーベートやセミナーをやって人前に出て作品を紹介する練習をよくしましたね。そのおかげで人とコミュニケーションをとったり、プレゼンをするのはだいぶ慣れてきました。

今でも人と話すときは「何から話せばいいか?」とか「相手が興味を持ってくれる話し方はなんだろう?」って考えるときがあります。言葉だけじゃなく動きや目配せなど、人に伝える力はかなり身についたと思います。

5.人間力!

Webデザインと関係ないじゃん!って思われるかもしれないけど、僕は「Webの専門学校に行って一番よかったことはなんですか?」と聞かれたら、「人間力が上がったこと」だと答えます。

宮川 輝の驚いている顔です。

今ではネットに顔出しできるくらいになりました。

高校を卒業したときの僕はまだまだ世間知らずのガキでした。世の中の仕組みなんて全く知らない、下手したら自分中心で世界が回ってると勘違いしているような、どうしようもないやつでした。

だけども専門学校に入って立派な先輩たちに出会って、社会の厳しさを先生からも教わって、だんだんと僕自身が成長していくのを感じました。

それを実感したのは中学時代の大学生の友達と会ったときです。久々に会って「お前変わったな!」って言われたとき、飛び跳ねたいくらい嬉しかったです。

大学生の友達が僕を文化祭に招待してくれて参加してことがあったのですが、そこで感じたのはよくもわるくも「あ、高校の延長だな」ということです。

地べたで座ってる人や、ヤンキーみたいにオラついてる人は僕の専門学校にはいなかったので、なんだか高校の頃を思い出して懐かしい気持ちになったのを覚えています。

人間力は自分の知らない人と関わって初めて身につくものだと思います。世間知らずだった僕に人としての力をつけてくれたことば、僕が専門学校に通って何よりよかったと実感することでした。

専門学校で人として大切なことを教わった。

僕は専門学校に通ってWebに関する知識が身についたのはもちろんですが、それ以上に人として大切なものをたくさん教わったような気がします。

目上の人との話し方、会社の人との話し方、同期の人とのコミュニケーションなど、高校を卒業して就職していたら気づかないことばかりでした。

デザインを勉強するときの基本はなぜを追求することです。デザインを考えているうちに、物事を考える力がついて、それが僕を人間的に成長させてくれたなと実感しています。

もし時間とお金がったらインテリアデザインも学んでみたいですね。それくらいデザインは奥が深く、ハマればハマるほど面白いものです。

パソコン系のお仕事に興味のある方は、ぜひ一度Webデザイン科に足を運んでみることをお勧めします。

でわっ!