「性別なしのトイレが必要な理由」を観た感想。【TED】

「性別なしのトイレが必要な理由」を見た感想【TED】



なるほど…こうした物事の見方もあるんですね。

アメリカではLGBTの運動が盛んです。先日も自らゲイを公言しているAppleのCEOティム・クック氏もこんなツイートをしているくらいです。

日本ではマツコ・デラックスのような人が表では活躍していたりしますが、裏では結構なLGBTの人たちが苦しんでいるのかもしれません。

日本におけるトランジェンダーの扱い。

彼女はLGBTでいうところのT、つまりトランジェンダー(性同一性障害)のようですが、世界では結構嫌っている人がいるみたいです。

「性別なしのトイレが必要な理由」を見た感想【TED】

日本ではどうかというと、マツコデラックスやGENKING、はるな愛といった著名な方々がその部類に当たると思うのですが、よくよく振り返ってみるとお笑いで登場してきた印象を受けます。

自らを自虐することで相手に突っ込んでもらい、結果的に受け入れてもらうという文化はもしかしたら日本ならではなのかもしれません。

 

ちなみに僕はノンケ(異性愛者)なのですが、最近はもう別に性別がどうこうってのはあまり気にしなくなりました。体は男性でもその人が女性だと思うならそれでいいと思うし、どっちでもないと思うなら、それでもいいと思います。

あと悪気もなくゲイをネタにすることは結構あると思うのですが、あれってLGBTの人たちから見たらどう映っているんでしょうね。「俺はゲイじゃないぜ!www」みたいなノリ、僕は嫌いじゃないんですけどね。

そうやって日本も少しづつ広まってきたことなので、やっぱり大切なのはなにをするかじゃなくて、相手を傷つけないよう心得ているかということだと思うのです。

そう考えると、著名人の人たちって凄いですよね。まだ世間が偏見だらけだった時代に、自らを自虐することでみんなの懐にすっと入ってきた。素晴らしいですな。

小さい子供たちにこういった教育は難しいかもしれませんが、少しづつでも「LGBTって人もいるんだよー」という認識が広まっていけばいいですよね。

そうすれば変な憎しみや偏見を持つことなく、日本特有の笑いの力に変えることができるはずなのですから。

LGBT専用のトイレを作るべき?

そうそう、彼女の主張は「トランジェンダー専用のトイレを作って欲しい」とのことでしたが、これはどうなのでしょう(笑)。

彼女自身も自分で結論を出していましたが、今の所はこれしかないんじゃないでしょうか。

「性別なしのトイレが必要な理由」を見た感想【TED】

正直なところ、僕はトランジェンダーの男性が男性用のトイレで用を足していても気にしません。自分の股間を見られたとしても、僕は別に気にしません。

実際のところよくプールに行きますが、公共の場所とか関係なく僕はフルちんで着替えたりシャワーを移動していますからね(笑)。わざわざ隠す意味がよく分からないもので。

僕からするとその人から公言しない限りトランジェンダーかどうか判断できません。そしてトランジェンダーであることが分かったとしても、だからといって特別な行為をするべきだとは思いません。

 

僕の記事でよく取り上げている障害者の話に繋がりますが、僕たちは彼らを特別扱いするのではなくて、僕たち健常者と同じように扱う必要があるのです。その上で出来ないことを手伝うからこそ、初めて平等な関係が生まれるわけですね。

トランジェンダーのトイレを仮に作るとしても、もし彼らを特別扱いするようになってしまったら根本的な問題はなにも解決しないと思うので、彼女の訴えは至極真っ当ではあるものの、ちょっと懐疑的な部分があります。

別に自然に使ってくれたらいいんじゃないですかね。ノンケの僕はたとえ女性が男性用トイレを使っても気にしませんし。

というか、そう考えると男性用トイレと女性用トイレを分ける意味みたいな問題にも繋がりますよね…。

100年後くらいには、男女のトイレが混合していてもおかしくないような気がしますし、その方が人としての平等が保たれているような気さえします。

うーん考えれば考えるほどなんでトイレを分けているんだろう…。僕の感覚がおかしいのでしょうか。

彼らを受け入れる一般人の問題。

これはトイレがどうこうという前に、彼らを受け入れる準備を人々ができているかどうかが問われているのだと思います。

日本は昔から混浴風呂があったり性別に関しては割と寛容だったと思うんですよ。歌舞伎もそうですね。彼らが社会で活躍する舞台は昔からあったわけです。

アメリカではLGBTの問題で盛り上がっていますが、最終的には特別扱いしなくなることが究極のゴールだと思うので、僕は表面的な問題にはフォーカスすることなく、もっと深い視点で彼らと平等に向き合い続けたいと思います。

 

なにごともそうですが、誰かを特別扱いしていたらダメですよ。

平等の上で、彼らの特徴をお笑いであったり芸に活かせる場が整ったら最高ですよね。差別や偏見を持たなければ、人と違うのは素晴らしいことなんですから。

ということで、今回のTEDをどうぞ。日本にいながらも世界のことが知れる時代、面白いですね。