【若者よ!】死ぬまで仕事に困らないために20代で出会っておきたい100の言葉

死ぬまで仕事に困らないために20代で出会っておきたい100の言葉の感想



千田拓哉さんの「死ぬまで仕事に困らないために20代で出会っておきたい100の言葉」の書評です。

僕は21歳でフリーとして仕事をしているけど、自分の生き方や仕事のあり方について悩むことが結構ありまして。

これから先も立ち止まることが必ずあると思うんです。

そんなときは、自分が憧れている人や尊敬する人を思い出して、自分の道を再確認するのが僕のやり方なんですが、この本も僕に楽しい人生を歩ませてくれる一冊になりました。

20代の僕がこの本で出会った言葉の中で、選りすぐりの5つのワードををご紹介。

きっと「頑張りたい!」と思って生きてる人になら響く言葉だと思う。

20代で出会った言葉が一生の人生を作る。

この本の著者の千田拓哉さんは、大学時代の4年間で1万冊の書籍を読んだ超読書家。

そんな彼は千田さんは「所詮本なんて机上の空論」だと割り切って読んでいたそうですが、好奇心から自分の仕事を通して本に書いてあったことを試したら、ほとんどすべて書籍に書いてあったことと同じことが、現実社会で起きたのだそう。

宮川 輝
そんな体験してみたいぜ…。

そんな経験を持つ千田さんが「20代で出会う言葉の大切さ」を教えてくれます。

あなたの周りにいる人たちを、よく観察してほしい。
自分が、将来こんな人になりたい、と思う人が幸福なことに近くにいたら、その人が発している言葉に注目してほしい。
逆に、将来こんな人には絶対なりたくないな、と思っている人がどんな言葉を発しているかに注目してほしい。

気がついたかもしれない。

そう、人間は、自分が発している言葉通りの人生を歩んでいるのだ。
だから、あなたが今20代で、これから素晴らしい人生を歩んでいきたいと、心の底から思っているのならば、いい言葉との出会いを増やしてほしいのだ。
20代でやっておくべき、たった一つのことを挙げろと言われたら、私はこう答えるだろう。

「とにかく、たくさんのいい言葉のシャワーを浴びておくことだ」と。

なるほど。

自分の人生に愚痴ばかり言う人の人生は楽しそうに見えないのは、その人が発する言葉が影響しているのかもしれない。

僕が今でも憧れてている人を思い出すと、みんなポジティブな言葉を発していたなぁと。

ポジティブというと「ネガティブな側面を持たない」という意味にとられがちだけど、そうじゃなくて僕が出会ったポジティブな人たちは「ネガティブな側面を持ちながら、それでも前を向いている」人たちでした。

だから僕が後ろ向きな言葉を発しても、それを受け止めて前に進むための言葉に変えて僕に届けてくれたのを思い出します。

印象を受けた5つの言葉。

この本では10個の章に分かれて100ワードの「言葉のシャワー」が用意されています。

  • 人生
  • 仕事
  • 時間
  • 組織
  • 勉強
  • 情報
  • 交渉
  • 友情
  • 恋愛
  • 決断

この中から、20代の僕が印象を受けた5つの言葉を紹介。

誰も認めてくれないからといって、ふて腐れているキミへ

「周囲から認められる前に、自分で自分を認めてあげる。」

成功者達にインタビューしていて、共通していた驚くべきある事実がある。
それは、周囲からその成功者が「すばらしい」と認められる前から、成功者達は自分で自分を「素晴らしい」と認めていた、ということである。
つかり、世間で騒がれる前からすでに自分という人間が素晴らしい人間であることを、自分が知っていたということだ。
これは笑い事ではない。
成功者はすでに自分自分を認めているところから、スタートしているのだから。

僕は学校を辞めてからなかなか結果が出せなかったとき、自分の実力のなさにふてくされている時期があったんですよ。

結果が出なければもちろん、誰からも認めてもらえない。

そんな自分に「なんで俺にはできないんだ」と自信を無くしてましたね。結果を出せないと辛いんです。

でも結果が出るようになってくると、「できない自分も含めて自分なんだ」と思えるようになってきて、それが自信につながるようになりました。

それからは結果が出ないときも「これも結果が出るために必要なこと」と、常に自己肯定感を持つことができるようになりました。

特に今はお金も地位もないから自信を持ちにくい時期だけど、そんな自分にいつでも自分に合格点をあげれるようにしておきたいな。

会社の看板を外したら自分の年収は3分の1になると思ってるキミへ。

「どんなに粋がっても、サラリーマンは100%会社の看板のおかげ。」

サラリーマンである限り、忘れてはいけない事実がある。
それはどんなに仕事で成果を出しても、それは会社の看板のおかげだということだ。
これさえ忘れなければ、いつも謙虚でいられる上に出世できる可能性も飛躍的に高まる。
「会社の看板を外したら今の売り上げなんて3分の1になってしまうよ」という知ったかぶりのサラリーマンがいる。
現実はこうだ。会社の看板を外したら全てゼロになる。
それでも挑戦する人が独立できるのだ。

もし「独立したら自分には何もない」というのなら、会社の名前におんぶにだっこでお金をもらってるだけ。

これは大学生にも言えること。

独立したら自分の本当の実力がお金としてはっきり現れる。

僕は独立して、自分の実力がまだまだ足りないことを思い知らされた。

全然稼げないっていうことは、それだけ僕の実力がまだまだ無いということ。

だけど、それでも挑戦したから今があるし、なにより今の働き方がものすごく楽しい。

自分の道が間違ってないなって再確認できました。

連日残業でアフターフ・ファイブなんて夢のまた夢の話と嘆くキミへ。

「残業人間に、仕事ができる人はいない。」

もし将来あなたが成功したいのなら、残業人間にだけはならないように注意することだ。
残業尽くしで人生を終える人で、幸せになった人は一人もいない。
残業というのは、その昔リストラ防止のために忙しいふりをするには好都合だったのかもしれないが、時代は変わった。
成功者達はみんな知っているけど、誰も口にしなかった事実を公開しよう。
労働時間の長さと年収は反比例する。

残業すれば上司に褒められるかもしれない。

でもそれは頑張ってる姿を見せて褒められたいだけで、何の成果もあげられない無意味な時間なんじゃないか?

僕も学生時代は「放課後残って居残り練習している人は偉い」と思われていたけど、実際に成果を出すのは時間通りに帰って、自分のペースで作業をこなしてきた人たち。

先生は頑張ってきた生徒を評価し、会社は生徒が作った作品を評価する。

作業時間と年収が反比例するのも、仕事ができる人は時間効率を上げたほうが成果が出やすいことを知ってるから。

もし就職したとしても、残業して成果を上げられない人にはなりたくないね。

寂しいからといっていつも仲良し3人組でつるんでお茶を濁しているキミへ。

「お互いに孤独でなければ、友情は育めない」

将来の親友になる人物とは、お互いに名もなく貧しい頃にすでに出逢っている。
ただし、そこには条件がある。
名もなく乏しい頃に、お互いが決して群がっていないということだ。
群がっているとチャンスを逃してしまう。
チャンスというのは、お互いが一人ぼっちでなければ掴むことができないからだ。
一方が一人で、もう一方が群がっていてもダメなのだ。
群がっている限り、永遠に真の出会いはやってこない
つるんでいる数の二乗に与えられるチャンスは反比例する。

僕には友達が少ない。

昔っから群れるのが嫌いで、広く浅い交流ができずに一人でいることが多かったんです。

でも群れていたら今の僕はないし、今ごろなりたくもない会社員になってつまらない人生を歩んでいたと思う。

孤独でいたからこそ、今がある。

いつだって、世の中で成功を収めていく人は孤独だ。仲良しこよしで群れて成功した人を僕は知らない。

群れるだけの友達とも呼べない仲を保とうとしなくてよかった。

自分の仕事と人生を輝かせたい20代にオススメ。

この本を読んで、僕は自分の歩んでいる道が間違っていないことを再確認することができました。

特に働き方と孤独との向き合い方についての言葉には、久しぶりに心打たれるものがありましたよ。

他にも人生を輝かせたい人にとって胸に刺さるワードがたくさんあるので、20代のうちに読んでおくべきだと思いました。

20代の若者よ、ぜひご一読あれ。