【メリット・デメリット】ヤマハドラッグスター400クラシックに乗って見た感想。

ドラッグスター400クラシックのメリットとデメリット



「アメリカンバイクに乗ってみたい!」と思ったら、まず最初に浮かぶのは、ハーレーダビッドソンではなく、ヤマハのドラッグスターですよね。

ハーレーは大型なので持つとなにかと維持費が掛かるし、中型免許でも乗れて割と手頃、かつそこそこ楽しめるアメリカンバイクといったら、やっぱりヤマハのドラッグスター400が一番です。

僕はヤマハのドラッグスター400クラシックに乗ってますが、ドライブするたびに「本当にいいバイクだなぁ!」としみじみ感じながら運転しています。でも乗ってるといいところばかりじゃなくて、「もっとこう!こうだったらいいのにチキショウ!!」というデメリットもいくつか見つけちゃうんですね。そこで!

「ドラッグスターの魅力って何?メリットやデメリットは?」

という質問に、実際に乗って分かったドラッグスター400(主にクラシック)のメリットとデメリットを紹介していきます。

ちなみに僕はバイクの知識は素人並しかないので、専門的なことはわかりません。だけど素人が乗ってわかる感覚って、バイクの一番大事な部分だと思うんです。みんながみんな、専門的な知識を持ってバイクに乗るわけじゃないですからね。

宮川 輝
アメリカンバイクってこんな感じだぜ〜。ドラッグスター400クラッシックはこんな良いとこor悪いとこがあるよー

といった感じで、誰でもわかるような内容になっております。でわいこう!

僕が乗ってるドラッグスター400クラシックの仕様。

ドラッグスター400クラシックのメリットとデメリットを紹介します。

まず最初にドラッグスター400クラシックの主な仕様です。

認定型式/原動機打刻型式 EBL-VH02J/H602E
全長/全幅/全高 2,450mm/930mm/1,110mm
シート高 710mm
軸間距離 1,625mm
最低地上高 145mm
車両重量 247kg
舗装平坦路燃費 37.0km/L(60km/h)
原動機種類 空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ
気筒数配列 V型, 2気筒
総排気量 399cm3

仕様:ドラッグスタークラシック400

僕が乗っているのは2008年2月28日に発売されたドラッグスター400クラシックで、色は「ベリーダークオレンジメタリック」です。落ち着きすぎず派手すぎない、大人の色合いがめっちゃ気に入ってます。

ドラッグスターにはもう一つ、値段も大きさも下げられた250というモデルもあります。ドラッグスター250は単純に排気量が違うので、それに応じて大きさも形も小さくなったものです。

新車のドラッグスター400の値段は781,920円で、ドラッグスター400クラシックの方は822,960円と、クラシックの方がちょっと割高です。

「普通のとクラシック、何が違うの?」ということですが、大きな違いは見た目です。仕様はあまり変わりません。

クラシックの方が前後のフェンダー(泥除け)が長く、レトロな雰囲気なのが特徴的です。そのぶん長く重たくなってますが、乗ってると正直、細かいことなんて気になりません。カッコ良ければそれでよし!

「ハンドル高くしたりマフラー変えたりして、ガンガン改造したい!」という人は、ドラッグスター400がオススメですね。改造してるのはクラシックではなく普通のドラッグスター400の方が多い気がします。それだけカスタマイズもしやすいアメリカンバイクなのかもしれません。

「改造しなくても、そこそこカッコ良く乗りたいぜ!」という僕みたいな人には、断然ドラッグスター400クラシックがオススメです。僕のこのバイクは、サイドにバッグをつけてシーシーバー(二人乗り用の背もたれ)を付けただけですが、それだけでカッコよくなったので結構気に入ってます。

ちなみに中古車価格だと、年式や走行距離にもよりますが、だいたい40万円〜60万円で売られています。他の400ccバイクと比べてもあんま変わらない値段です。ちょっと高いかな。

ドラッグスター400クラシックの魅力・メリット4つ。

さて、ここからは実際に乗ってみて分かったドラッグスター400クラシックのメリットとデメリットを紹介していきます。

まずはメリットから。僕はデメリットよりメリットの方が感じることが多いです。

1.意外と燃費がいい

ヤマハドラッグスター400クラシックのメーター・燃費・総走行距離

アメリカンバイクと聞くと「燃費が悪そう…。」といったイメージがありましたが、乗ってびっくり。ドラッグスターはアメリカンでも結構走ります。

僕は街乗りするぐらいで、遠くまで走るといっても東京まで行って往復120kmの距離を走るくらいですが、このときの平均燃費は23〜25kmほどでした。「リッター15km走ればいい方かなぁ〜」と思っていたので、この燃費には正直びっくり。

高速道路や湾岸線みたいに、信号なしでずーっと直進の道路を走るとやっぱり燃費は良くなる印象です。

ただ、人それぞれ燃費の差は激しいみたいですね。走る場所や道路状況によってまちまちのようです。

1年9ヶ月の平均燃費で、28km/Lなので満足してます。郊外へ向かって走ることが多いので都市部にお住まいの方は参考にしないでください。徳島県の中心部に住んでますが、街乗りはほとんどしませんから。空いた道を長距離を走ると30km/L超えます
ドラッグスター400クラシック:レビューより

平均してリッターあたり20km前半。及第点でしょう。
ドラッグスター400クラシック:レビューより

遅いと良く聞きますが意外と良く走ります。
どのみち飛ばすバイクではないのでこれで十分と思っています
燃費も25位は走るし
ドラッグスター400クラシック:レビューより

そう、アメリカンバイクはバンバン飛ばすもんじゃないので、このくらい走れば十分かな。

ちなみにドラッグスター400とクラシックの両方とも15Lのタンクを積んでいるので、僕の場合は約370kmぐらいぶっ続けで走れる計算です。一度満タンにしてしまえばしばらく給油は気になりませんね。

「やばいガゾリンなくなる!」と思っても、意外と3Lくらい残ってる場合がほとんどだけど、ガス欠は嫌なのでこまめに給油してます。

2.乗り心地が最高。長距離移動でも疲れない

さらにローアンドロング型のアメリカンバイクは、直進安定性が高いので長距離を走ってると全然疲れませんね。楽に座りながら運転できる感じ。

ドラッグスターのシートは面積も広いので、お尻にかかる負担も他のバイクに比べてかなり少ないです。

ドラッグスター400クラシックのシートです。

ツーリング中もお尻が疲れません。

二人乗り用のシートも結構広い。

ドラッグスター400クラシックの二人乗り用のシートです。

後ろに乗る人のお尻も安心。

僕、教習所で乗るような前かがみになるタイプのバイクってお尻痛くなるから疲れてたんですよね…。腰回したり、座り直したりよくしてましたが、ドラッグスター400クラシックに乗るようになってからお尻の痛みは全く気にならなくなりました。

ただ、アメリカンのように足を投げ出すタイプが苦手という人もいるようで。

これが予想外でした。シート座面は広めでくつろげるのですが、ウレタンが薄いのか硬めなのか、1時間もしないうちにお尻が痛くなりました。リアサスペンションも硬めな印象で路面のギャップを拾ったときの突き上げが強い。長距離走行するにはゲル座布団必須です。あとオプションのステップボードもつけたほうがいいと思います。あの位置のフットレストに乗せたまま何十キロは疲れます。

僕も最初はフットレスに慣れませんでした。けど1時間も乗ったらすぐに慣れましたね。振動なんて気にしたことないです。

アメリカンバイク特有の足を投げ出すスタイルが楽です。

アメリカンバイク特有の足を投げ出すスタイルが楽です。

ステップボードを付けちゃうとアメリカンバイクっぽくなくなってカッコ悪くなるし、個人的にフットレスはかなり楽だと感じてます。

お尻がきになる人はクッションでもおけばいいんじゃないかな。見た目が悪くなるけど(笑)。

3.アメリカンバイクなのに静か

僕、うるさいバイクって嫌いなんですよね。スポーツカーによりエコカーに乗りたいタイプ。歳なのかな…。どうも21歳です。

アメリカンバイクながら、ドラッグスター400クラシックの純正マフラーはかなり静かです。高速走行で100キロぐらい出しても「ブィーン!」ぐらいで「ドコドコドコ!」や「バキバキブルァッシャン!!!」とは言いません。快適。

ヤマハドラッグスター400クラシック エンジン音 ノーマル #バイク

宮川輝さん(@miyaaki_insta)が投稿した動画 –

これは人によってデメリットと感じる人もいるかと思いますが、僕は静かなエンジン音が大好きです。マフラー音ともいうのかな。音を楽しみたい方はマフラーを改造したらそれなりに音になります、が、400ccなのでハーレーのような音にはなりませんけどね。それでも楽しめるサウンドが出せると思います。

アメリカンバイクを静かに乗りこなす!これもまたかっこいいのですよ!

4.かっこいい。

そしてこれ。いろいろメリットを言ってきたけど、やっぱりバイクは見た目が命。

マジで俺のドラッグスター400クラシックカッコよすぎない?全然改造してないよ?ノーマルなんだぜ?

ドラッグスター400クラシックがかっこいい!!!
宮川 輝
かっこいいぃぃぃぃぃ!!!!

カッコよくアメリカンバイクを乗りこなしたいって人にマジでオススメ。そして選ぶならクラシックモデルにしよう。改造しなくてかっこいいのは最強だ。

ドラッグスター400クラシックのデメリット。

いいところばっかし言ってもしょうがないので、デメリットも少々書いておきましょう。

1.小回りが利かない!

yamaha-ドラッグスターclassicは小回りが利かない!

こんなにハンドルを切ったらすぐ倒れます。

まずはアメリカンバイクの最大のデメリットですね。

もともとアメリカンバイクはカーブがない道路で快適に走られるように作られたもの。だから「カーブを攻めよう!」といったことには向いてないんです。

速度出して曲がろうと思ったら曲がれなかった。反対車線に入ってしまったなんてよくあることです。なんかいも立ちゴケしました。

2.重すぎて推しがけは100mが限界!

ドラッグスター400クラシックの車重は240kgほどあります。人間が乗れば300kgほど。でもエンジンを掛けて発信してしまえば重さなんて気にならないんですが、問題は推しがけするときです。

マジで重い!重すぎる!推しがけで100m先に進むのが限界です。

なんせ車高が低いから、押すときに腰を当てて自分の体重をかけられないんです。だからエンジン切って移動させるときは、腕の力だけで移動させなくちゃいけない。汗だくです。

ちなみに僕の姉は慎重150cm、体重45kgぐらいで乗ってました。女性でも乗れるんでしょうが、僕の姉も「かなりきつい(苦笑)」って言ってました。

まぁ僕の場合、車庫から出してエンジンかけるまで10mくらいなので大丈夫です。街中での取り回しには注意かも。

ドラッグスター400クラシックはこんな人にオススメ!

さて、実際に乗って見て感じたドラッグスター400クラシックのメリット・デメリットを紹介して来ましたが、これらを踏まえて「こんな人にはオススメだよー」というのでまとめたいとおもいます。

  • 初めてだけど、アメリカンバイクに乗ってみたい
  • アメリカンバイクのかっこよさに惹かれてる
  • だけどエンジン音は静かがいい
  • 安くてノーマルかっこいいアメリカンバイクが欲しい
  • YAMAHAが大好き

こんなところでしょうか。

僕はこれまで原付、スポーツタイプ、そしてアメリカンバイクの3種類に乗って来ましたが、”どれか一台しか所有できない”とするならば、間違いなくアメリカンバイク、中でもドラッグスター400クラシックを選びます。そのぐらいお気に入り。もう大好きYAMAHAさん。

以上、ドラッグスター400クラシックのメリット・デメリットのご紹介でした!